買い物に行こう！

早々に競技キャンセルが決まった月曜日、来年の世界選手権開催地であるレシュノに視察へ。片道２時間のドライブです。レシュノには今年の５月のプレ世界選手権で丸山＆福崎ペアがすでに訪れており、その際にいくつかチェックしていたお店のうち「インターマルシェ」というスーパーにも立ち寄りました。

このスーパー、映画館やＨ＆Ｍがある大型商業施設の中にあります。いまだ「東西」の考え方をしてしまう私たち（４０代）ですが、学校で学んだ「東欧」のイメージとは全く違う世界が広がっています。現在滞在しているオストロウの街（人口７万ぐらい）にもショッピングモールがありその中に大型スーパーが入っています。

では、早速中へ
まずはヨーロッパのスーパーで一番好きなお肉コーナー。切り身のお肉からハム・ソーセージの加工品まで、広さと品揃えに惑う私です。
ここでは「指さしポーランド語」を片手にベーコンを200g購入。お肉コーナーのおばちゃん（といっても同じ年ぐらい）は英語はＮＧのようでした。

赤い買い物カート、これ便利！

お次は総菜コーナー
餃子みたいな何かが売ってます！
指さしポーランド語によると「ピェロギズミュンセム」という名前らしい。餃子の皮のようなパスタに肉やキノコ、チーズが入っているようです。
こちらでは買いませんでしたが、滑空場のレストランで食しました。ラビオリ、みたいな感じです。








野菜コーナー　量り売りと日本のようにパックしたものとありました。ポーランドは食料自給率が高いそう。日本ほど鮮度が高い感じではないですが、バリエーションもあり売り場は充実しています。カレー用にニンジンを購入

そして今回ここに立ち寄った一番の目的はこれ「日本酒」。
先日のインターナショナルデイで「sakeは無いのか？」とあちこちから聞かれたので、最終日のパーティに持参しよう！と買いにきました。いま滞在しているオストロウのスーパーには日本酒は売っていなかったのですが、こちらには３種類ほどありました。

スーパーで手に入れた食材で、朝晩はご飯を作ります。スーパーによっては醤油、米ばかりでなくナンプラーやライスペーパーなどのアジア食品も手に入り、ポーランドの食生活はかなり充実。あとは私のウデ次第！？

では、いただきまーす。





（赤石）