2017/06/27

プレグライダー世界選手権大会 番外編「Takeshiは有名人」

大会には様々な人がいます。選手、クルー、家族、大会スタッフなどなど。
Maruにとってチェコは2回目なので初めて会う人も多く、自己紹介の機会が多々あります。
「I'm Takeshi」と言ったらこんな反応が。
20代と思われるチェコ人(複数名)「え、もしかしてTakeshi Saito?」
40代以上と思われるチェコ人(複数名)「おお、Takeshiか。おれはTakeshi Saitoを知っているよ」
そう、チェコのグライダー界において、日本人でTakeshiといえば
齋藤 岳志 (Takeshi Saito)」さんなのです!
齋藤さんは約20年前(20代の時)、単身でチェコの選手権に参加。
「グライダー乗りにきた日本人はおまえが初めてだ」と言われていたそうで、
ご本人いわくそれが印象に残っているのではないか、とのこと。
40代以上に知られているのはそれで納得ですが、20代が知ってるのはなぜ?
「私はあったこと無いけど、父からTakeshi Saito の名前を聞いていたの」(20代女性)
いったいどれだけのインパクトをチェコの人々に与えたのか、
本人にインタビューしてみたいところです。
ちなみに、AustraliaのAdam選手からは「君の日本でのロングフライトの記録みたよ」と

言われましたが、それもTakeshi違いで齋藤 岳志さんのフライトです。
「Takeshi Maruyama」も皆さんに覚えてもらえるよう明日からの大会でがんばります!
&齋藤岳志さん、いつも応援ありがとうございます!!
*写真は最近の齋藤岳志さんです。ご本人からいただきました。



リーダー 赤石
Facebookアップ記事をブログに掲載しています。

https://www.facebook.com/TeamMaru

2017/06/26

Open glider network のご紹介(プレグライダー世界選手権大会)

「プレグライダー世界選手権大会 非公式練習期間 その2」でもご紹介いたしました、
Open glider networkから、Maruの位置情報が確認できます。

サイトはこちら↓
http://live.glidernet.org/

日本時間の19時から25時ぐらい(現地時間12時から18時)が
だいたい試合の行われている時間帯です。
日によって飛んでいる時間は異なりますが、1回で短くても3時間ぐらい、
長ければ6時間ほど飛んでいます。(試合の無い日は飛びません)

MaruはコンテストNo.「RI(ロメオインディア)」に乗っています。
サイト上にある「RI」がMaruとなります。

<サイトの見方>
①地図は最初地球儀クラスの小ささです。
そのためチェコ、プラハの南西方面のあたりをある程度の拡大してください。


②画面右に出て来る登録ナンバーで RI を探します。
クリックすると、その機体が地図の真ん中に来ます。
右側の登録ナンバーは上のほうは数字ばかりで、下のほうにスクロールすると
アルファベットが見え始めます。並びは数字→アルファベット順。





























この日はちょうど、北東からランウェイに進入していくところが見えました。
(かなり拡大しています)



























「RI」のフライト状況をチェックしたい方は是非、見てみてください。

広報 河村& 赤石

プレグライダー世界選手権大会 非公式練習期間 その2

June 23(Fri)
Unofficial training day 3
昨夜は予報どおり寒冷前線の通過に伴いthander stormとなりました。
今朝は一面雲の空模様、風も冷たく強くなっています。
MARUのコメント
・前線通過により空気が入れ替わり昨日までとはコンデションが変わる
・まだ空気が湿っているので今日は雲が多いコンデション、トップは対地1000mくらいと予想。
 雲底は低いが雲量が多いので今日も5時間ぐらいは飛ぶ予定。
・明日からは空気も乾きコンデションが更に良くなると期待!




























飛行機は風に正対して飛び立ちます。
今日は横風がとても強く、こんな日は離陸にもちょっと神経を使います。
私はランウェイに平行に立っているのでが、

グライダーが斜め方向を向いて並んでいるのがわかりますか?
オーストラリアチームは横風が強いからランウェイを斜めに離陸する、
というのでMARUもそれに倣ってラインナップ。
うーん、その発想無かった!
無事、離陸していきました。



























大会に参加するグライダーは必ず体重測定を行います。
グライダーは重ければ重いほど翼面荷重が上がり、
高速時の性能が良くなる(スピードが出る)ので、重量に上限があります。
Maruが出場する18mクラス場合は600kg。
これはグライダー+水バラスト+積み込みするもの
(飲み水、おやつ、パラシュートなど)+パイロットの合計重量を
600kg以下にする必要があります。
メインギア(真ん中の車輪)、テールギア(テールにある車輪)、
パイロットが
翼を支えた状態の体重の3箇所で計測をしてその合計重量が何キロか、を計測します。
また計基盤の写真を撮影、禁止されている計器(雲中飛行が出来る計器など)が
ついていないことも確認されます。
グライダーの競技は機体の性能により結果が左右されることも多く、
このようなレギュレーションチェックがされます。
以前、自転車競技で自転車にモーターが仕込まれていたということがありましたが、
グライダーでもルール違反をしないようなチェックがされています。
今回も制限重量内でクリア、計器も問題なし。
その後ライセンスや機体登録証など要件がそろっているかを確認するための
書類チェックをうけ、無事検査終了です。































June 24(Sat)
Unofficial training day 4
日に日に参加者も増え、大会らしくなってきました。

今日はブリーフィングが行われ、タスクが出ました。
簡単なウェザーブリーフィングもあり、
本日のトップ(上昇気流で上がることができるであろう上限)は1500mから2000m。
この飛行場は標高500mですので、対地1000mから1500mくらいになります。
昨日とは変わりブルーな日になりそう。

今日も飛びます!























「Please check RI on open glider network 」
flarm の電波を使ったオンライントラッキングシステムです。Google map上でMaruの飛行位置が確認できます。チェコ→プラハの南側あたりをチェックしてみてください。飛行中であれば「RI」の表示が見えます。
http://live.glidernet.org


BLUE DAY



























結果、本日は2回飛びました。1回目にバグワイパー(翼についた虫を取る装置)の不具合がわかり、降りて修理しました。再度チェックのために飛んだところ、無事に機能したそうです。これで大会前の準備は終了です。
今日は予報ほど気象条件がよくなかったようでタスクを飛ばずに帰ってきた人が多くいました。映像はMaruの2回目のフライト準備中に帰ってきたグライダーを撮影したものです。
video




リーダー 赤石
Facebookアップ記事をブログに掲載しています。

https://www.facebook.com/TeamMaru

2017/06/25

プレグライダー世界選手権大会 非公式練習期間 その1

今大会には「非公式練習期間」が設定されていました。
Maruは4日間毎日飛びました。

June 21(Wed)
Unofficial training day 1 
Maruは今日も練習です。昨日は東を調査したので今日は西に行くとのこと。
西の空は雲がいっぱい。トップは高くない分いい練習ができそう。



























June 22 (Thu)
Unofficial training day 2
設備が整ってきました。今日から水バラストが搭載できます。

この飛行場は飛行機やパラシュートジャンプの利用が中心らしく
水場がないので、巨大な水タンクが用意されました。
水バラストは両翼にあわせて約160リットル積むことができます。
これを積むと翼面荷重が高くなり高速性能がよくなります。
その日の気象条件によって重さを変えるのも戦略です。



























選手も集まり出しました。おとなりにAustralia team がやってきました。
手を振ってくれたのはJohn Buchananさん。
有名なベテランパイロットです。























攻めの着陸。こんなシーンも。




























離陸の様子。
水バラストを積んだ重い状態だと、アスファルトランウェイでもなかなか離陸できません。
(最後にちょっと浮きかけてます)
video


リーダー 赤石
Facebookアップ記事をブログに掲載しています。

https://www.facebook.com/TeamMaru