2024/04/06

LXNAV S10


 

18年使っている Cambridge 302が最近上空で突然落ちたりするので、LXNAV S10 を導入しました。SシリーズはLXNAV社の電気バリオのシリーズで、S100は80mm,S10は57mm版です。S80/S8 は S100/S10からIGCロガー、Bluetooth機能を削除したものです

導入のポイント

  • 実績のある LANAV社
  • 58mm 計器に入れ替え可能
  • GPS 電子バリオ一体型
欲を言えば LX90x0, LX80x0 のような計器板埋め込みmoving map タイプが欲しいですが、 価格と計器板を作り直すコストを考えて、そのままインストールできるS10 にしました。


計器板上部中央の 303 を右下に下ろして、S10をインストール、中央の302と303は動かなくなるまではバックアップで動かします。

S10とPDAの接続

Bluetooth編

S10 は Bluetooth接続をサポートしているので、PDAにもBluetooth接続できます。

S10側の設定

S10に黄色い2cmほどのBluetoothのアンテナが付いてきますのでこちらを忘れずにインストールします。


S10側の Bluetooth を Setup > Hardware > Comm で Bluetooth > Enabled 


XCSoar側の設定

Androidの設定 > Bluetooth でS10とペアリングすると、


XCSoarでS10が選択できるようになります





SeeYou Navigator(Android版)の設定

Androidの設定 > Bluetooth でS10とペアリングすると、SeeYou Navigator > Settings > Discovered Device でS10が選択できるようになります


Oudie側の設定


ケーブル接続の場合

私の場合はメインのナビゲーションはOudie2を使っていて、Oudie2への電源供給も必要なため、S10とCC-NP-oudieケーブルで接続しています。ケーブル接続時は Oudie、S10双方 の Baud rate を115200 にします。



余った302はバックアップでXCSoarに接続しようかと思ったのですが、Androidって標準でシリアル接続無いんですね。。 302からXCSoarへの信号供給はあきらめて、mini USB - Micro USB の変換ケーブルを使って XCSoarへの電源供給だけできるようにしました。

S10と302を並べて使ってみての印象

・風の計算が速い、正確(上空で見ていると高度変化に合わせて風向風速が変化していくのにあわせて、風向風速の表示が変わります(302の風はそこまで敏感に変化しない)
・waveフライト中も風の計算が速そうに見える(302は旋回での流され方で風向風速を算出しています。かつて風の計算が速かったZanderは電子コンパスを使って風の計算を速くしていました。LX9000も電子コンパスオプションがあるのですが、あまりうまく動いていなかったように見えます。S10/S100ではアルゴリズムで算出しているようです。さらに新しい Hawkオプションが導入され、アルゴリズム(カルマンフィルター)でガストを排除した風の計算ができるようです。

Tips
  • 接続するデバイスが増えると電圧が下がります。複数バッテリーを搭載していて、バッテリーを切り替えると電圧が異なることが有りました。バッテリーの端子、計器板の配線の圧着端子が緩んでくると電圧が下がります。一つづつ電圧計をあててながら電圧をチェックして、ちょっと低いところは端子を交換すると電圧が下がらなくなりました。


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