5月22日(日)
本日(5/22)からプレヨーロッパ選手権が始まります。
この大会はチェコナショナルも兼ねており、チェコの選手、ヨーロッパ各国の選手が参加しています。そしてゲスト参加の日本とアメリカ。ちゃんと日本国旗も掲揚されています。
この大会はチェコナショナルも兼ねており、チェコの選手、ヨーロッパ各国の選手が参加しています。そしてゲスト参加の日本とアメリカ。ちゃんと日本国旗も掲揚されています。
開会式。
ハンガーの中で町長さんなどの来賓を迎えて。ここでは特に整列もイベントもなく来賓の挨拶のみの短い開会式でした。チェコ語と英語で会は進行しています。
他の飛行場から曳航機が続々と登場。
3機編隊で決まってます!
今回の大会に参加するにあたり、実は直前に事件が発生していました。出発前の土曜夜、「EASA ライセンスを持っていないと飛べないことになっている」との情報がはいりました。
「EUではEASA ライセンス制度に移行、EUの航空機は EASAライセンスが無いと飛べない。日本は ICAO のライセンスで、EASAライセンスと互換が無いのでEASAライセンスを取得するか、テンポラリーの証明が必要」ということがわかったけれど、証明書は手元にあるはずもなく。2月のIGCミーティング時点では「2018年からの移行予定でヨーロッパ外の人は不要だよ」と言われていたのに...出発は明日、そして大会は来週末から!どーする??
そこで2月のIGCミーティングでお知り合いになったチェコのIGC委員Jiri さんにメール。事情を話して相談したところ即レスでLudek さんを紹介いただき、彼がプラハの航空局に行き手続きの代行をしてくださることに。今回は1年間有効の license validation を取得してもらいました。(3000 CZK チェココルナ)
Jiri さんとLudek さんのおかげで、日曜夜にお願いしたvalidationが水曜日には手元に来て、練習フライトまでに無事証明書を手にすることができました。本当にありがとうございました。感謝!
今後ヨーロッパでフライトする方お気をつけください
「EUではEASA ライセンス制度に移行、EUの航空機は EASAライセンスが無いと飛べない。日本は ICAO のライセンスで、EASAライセンスと互換が無いのでE
そこで2月のIGCミーティングでお知り合いになったチ
Jiri さんとLudek さんのおかげで、日曜夜にお願いしたvalidatio
今後ヨーロッパでフライトする方お気をつけください
本日のタスク。
晴れてはいますが、上昇気流の発生があまりなさそうな気象条件。そのためタスクも短めの311.7km。丘の上昇風に期待したタスク設定になっています。今日はがまんのフライトになりそう。
先ほど全機の曳航が終わりましたが、早くも降りてくるグライダーがちらほら。ゴールするまで降りてこないでね
かなり渋い一日だったようです。アウトランディングする機体が続出。リトリブ隊(アウトランディングした機体を回収に行く人たち)を何組も見ました。そしてMaruも降りはしなかったものの、途中でエンジンをかけましたのでアウトランディング扱い。とはいえ、Daily7位とかなり健闘しました(0522 23:00現在)初日は無事に終了いたしました。まだまだ試合は続きます。
http://www.soaringspot.com/…/kom…/task-1-on-2016-05-22/daily
(こちらの記事はfacebookに投稿した内容を掲載しております)
TEAM MARU 赤石
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