2015/05/23

2014年ポーランド選手権 Open クラス day5 (2014/05/23) パイロットレポート

AAT Task
Task length: 427.2 km / 741.2 km    4:15

Results

クルーレポート

ウエザー
低気圧が東進 ロシアの高気圧ががんばってくれていて低気圧をブロック。ですが等圧線が混み合って風は強くなりそう

昨日よりもブルーの度合いが大きい。コンバージェンスラインだけストリート

午後はコンバージェンスラインがさらに伸びます。西のドイツのエリアは低気圧の影響でダメですね。

さらにコンバージェンスが良くなる予定


コンバージェンス沿いは 600km 以上のXC予報。風は黄色なので前日より強い

20-25kt 南南東の風

衛星写真もストリートはコンバージェンスのみ

上空がさらに暖まります。後ろ(西)には次の低気圧が


接地逆転が大きく、上層はさらに乾燥していきます。


15-20kt の風が 45 kt まで強くなってきました。



タスク


目標

トレース


フライト

スタート

毎日次第に高気圧に覆われていきブルー気味
Karol 選手の fake start を見破って、スタートに惑わされずにマークし続ける。
スタートラインを超えたところで上がり直している際に Centka 先生のガグルをキャッチでき、先生とスタート


1st leg

風にクロスするレグなので、ラインにあたって、前に出て、次のラインに移る、の繰り返し。エリアはなるべく南側にタッチ

2nd leg

中盤ブルーエリア。手前であがりきってから 40km グライド。
2nd ガグルに飲み込まれて先生からは1サーマル遅れて移動

3rd leg

中盤からどんどんブルーになっていく、明らかに悪くなっていくので、スローダウン。ガグルを前に出して、あせらず、あわてずの飛行。
ここでさらにガグルから遅れるが、慌てず、後ろのガグルにジョイン。

先生はここでパフの見えたエリアでは無く、パフのない森のエリアで2nd leg とおなじところを飛行。先生を含む3機のみがこちらのルートを選択し、明らかにトップが高いところを飛んでいる。

森のエリアに入ってからは一定の距離毎にリフトが分布。弱くはなっているが、落とさずに確実に拾って前に出れる

4th leg

finish

反省

・3rd leg のルート選択。先生のルート選択は頭に無かった。あとから聞いてみたところ「だって、あっちの方が良いように見えただろう」と。。。

・遅れた後に焦って前に出ず、慎重にガグルを使えたのは良かった

・フィニッシュをもっとぎりぎりを狙ってみる。コンピューターの指示を信じて飛んでみる。

2015/05/11

「オリンパスカメラによる写真展・写真家大集合」にあの写真が!


昨夏のグライダー世界選手権、広報リーダーの河村が撮影した数々の写真がありました。
その中の1枚が下記イベントに出品されております!



オリンパスカメラによる写真展・写真家大集合


東京会場
2015年5月9日(土)~5月20日(水) 木曜休館 午前11:00~午後7:00(最終日 午後3:00まで) 
オリンパスプラザ 東京
大阪会場
2015年6月12日(金)~6月18日(木) 日曜休館 午前10:00~午後6:00(最終日 午後3:00まで) 
オリンパスプラザ 大阪

数ある写真から河村が選んだ「あの写真」はどれか!?
ぜひ、会場で確認してください!


赤石