- 勉強 ビデオ教材
- SkySight level 100 セミナー
- SkySight の使い方を隅から隅まで。最近のソフトウエア業界手法的の 「レベル100シリーズ」の動画セミナーで、UIの使い方が勉強できます。
- BGA(イギリス滑空協会)Webinar
- Jake and Fin- British Gliding Team ジュニアチャンピオンのイギリスジュニアパイロットのWebinar
- 上記で紹介されている Training Materials
- LX9000
- LXNAV社 LXフライトコンピューター使い方 tips and tricks
- LX9000 の使い方を隅から隅まで。LX9000は機能は豊富なのですが複雑なのと、GUI なのでマニュアルを読んでいるだけだと分かりづらい部分があります。SkySightと同じく、現代のソフトウエア業界の動画セミナーの方法で使い方を勉強できます。数分のビデオを多数作成して、見やすく分かりやすく作っています
- Glider Pilot Shop LXNAV社関連製品情報。LXNAV tips and tricks には含まれていない部分をカバー
- Fox One Corp LX9000 こちらもLXNAV tips and tricks には含まれていない部分をカバー
- Adam Woolley's Gliding Adventure
- AdamさんのFacebookページ。2018年のチェコでの世界選手権8/3のアダムさんがDaily Winner の日のビデオが3時間分あります。スタートから第2旋回点までです、第1旋回点を通過した後に、12分後にスタートされたアダムさんに追いつかれて、その後はアダムさんをフォローさせて頂きました。しばらくは離されたり、追いつけたりで一緒に飛べたのですが、最後にクライムで遅れてしまった日でした。PCに拡張ディスプレイをつけて、1画面でアダムさんのビデオ、1画面で私のビデオと SeeYou で1倍速で igc ファイルを再生、さらにOudieでも1倍速で IGC ファイルを再生しながらじっくりと3時間フライトを見直してみました。
- getsoaring
- Adam さんのYouTubeチャネル。しゃべりが多いのでフライトしながら何を考えて、どのように機体を動かしているのか、参考になります。
- Andy Davis Talk on Cross Country Skills
- Thermal map 作り方
- Stefan Langer Vlog
- 世界選手権クラブクラスドイツ代表選手のStefan Langerさんのグライダーvlog。グライダーの楽しさが伝わります。飛べない期間にグライダーの楽しさを思い出したいときの息抜きに。我が家の休日はリビングの液晶テレビに Amazon Fire stick で YouTube の Stefan Langer さんのYouTubeを流しています。
- Delobel Gliding Channel
- フランス代表パイロットの YouTube チャンネル。これもグライダーの楽しさを思い出したいときに。
- 勉強 ブログ
- Adam Woolley's Gliding Adventure
- Woollye's tips に LX9000 関連の設定 tipsがあります。参考にさせて頂いて自分の LX9000 のプロファイルにも同じ設定をしてみて、LXSimでフライトのファイルを再生させながらアダムさんのLX9000のセッティングを勉強して、自分のセッティングだとどのように表示されるのかのテストをしてみました
- LX9000 Thermal page
- last 4 climb, wind, radius, auto zoom 1.5km
- Oudie statistics page
- topmeteo 社ブログ
- topmeteo の新機能について
- Naviter ブログ
- SeeYou , Oudie の新機能について
- Naviter help
- Oudie, SeeYou, SeeYou Navigator の新機能など
- 最近のソフトウエア製品は、新しい機能はマニュアル pdf には書かれてなく、ブログで発表、オンラインヘルプを拡充、が流れなので、ブログやヘルプを隅から隅まで読んでみると知らない機能があったりします。
- Soaring Economist
- アメリカのジュニア代表のブログ
- Claire & Benjamin
- Piako Gliding Club XCSoarセミナー
- XCSoar は試してみましたがやはりOudie慣れしていると参考程度に、となり、あまり見ませんでした。。
- 機材セットアップ
- LX9000
- プロファイル作成
- LXNAV profile colletion から他のプロファイルを参考
- Adam さんプロファイルを参考に作成
- 機能
- Flap speed indicator
- Show Flarm Object, Show paths
- Finish circle 対応
- Navigate to nearest point
- Safety Altitude
- Maximum Start Speed/altitude
- Event procedure
- AAT isoline
- AAT show optimal track
- Remote stick toggle thermal mode
- Oudie
- Pilot Event Marker Start procedure
- Finish circle
- circle を設定して、Alt.Res を設定 これでcircle 通過時にAlt.Res を入れて0になるように飛ぶとAlt Res の高度でリングを通過
- バックアップロガー検討
- 要件
- Event Marker 対応、Wait Procedure, Start Period 対応
- Jet対応
- Oudie IGC を検討したが、問い合わせてみたところJetエンジン 対応していないとのことで、オーナーのNANO 4 を利用することに。(Nano4 はジェットエンジンENL対応。)
- Nano 4用クレードル + GoPro 吸盤マウント(既存活用、練習時にテスト必要
- キャノピー左側にマウント フラップレバーと干渉しないか、視野の邪魔にならないか確認
- →SC3A 2020 より、セカンダリーロガーには PEV(Pilot Event) 不要とのことなので、セカンダリーロガーマウントはいらなさそう。。
- Android 携帯 更新
- 要件
- 新しいAndroid OS への対応、バッテリーサイズ(旧機種なので、Android OS の更新対応がなくなった、バッテリーの持ちが悪くなってきた)
- 海外利用:
- Oudie Live
- Android に Oudie Live アプリをいれて、Oudie と AndroidをBluetooth接続、Oudieに通信機能を使えるようにして、Oudie上に OGN のトラフィック情報を表示可能に
- LXNAV Connect
- LX9000 のWi-FiモジュールとWi-Fiでつないで、LXNAV Connect を利用してLX9000上にSKySightの weather layer を表示、ログファイルのメール送信などが可能に
- 国内利用:XCSoar(SkyLines Live Tracking) , SeeYou Navigator(Weather Layer)
- LS8用マウント RAM Quick Grip RAM Mounts クイックグリップ XL (RAM HOL-PD4-238AU) + Gooseneck
- 大きなスマホだとXLタイプのRAM Mountでないと縦方向の長さが不足します
- テンポラリ用 RAM X-Grip+ RAM Arm +RAM 吸盤マウント(既存)
- X-Grip と Quick Grip を使ってみての感想はQuick Grip の方が良いです(X-Grip はスマホの側面のボタンを押してしまうのが良くない)
- RAM-HOL-PD4-238AU だと縦の長さが iPhone11 サイズでも対応します RAM-HOL-PD3-238AUだと iPhone 12 mini までのサイズです
- 吸盤は RAM の吸盤が最もよく出来ています
- ASUS
ZenFone Max Pro (M1) (ZB602KL)
- 5,000 mAh バッテリー、Android 9(2018/12販売開始モデル)、6インチ液晶、価格(10,000円弱)
- Android OS はアップデートの対応期間が短いので、セキュリティ対応を考えて新しめの機種に置き換えました
- 使ってみての感想は画面は見やすい。IGCログはSeeYouで見ると高度方向がズレが大きいかも
- 既存Androidは売却
- オンボードビデオカメラ 更新
- 動画の画質を高めたい。飛行中のコメントを撮って教材活用。コメントをしゃべるようにする。ファイルサイズが大きくなるので、撮影オンオフを適時実施するための音声コマンド対応
- DJI Osmo Action
- Stefan Langer さんがvlog 利用しているとのことで真似(GoPro から DJI に移行したらしい)
- GoPro と比較すると空の青色が自然な感じで良い
- 従来とマウント位置を変更(頭の横あたりに)GoPro ボールアダプター + RAM Arm +RAM 吸盤マウント(既存)
- 最低解像度(1080p 24fps)で撮影で16GB/1h なのでファイルサイズは大きくなる(720p だとやっぱり精細さが欠けるので。。)。64GB SDカードで4時間分
- 本体電源1,300mAhで1.3時間くらい
- 拡張バッテリー2,600mAh搭載で合計4.5時間対応
- 外部電源供給には拡張バッテリー側のスイッチオンが必要。最初、拡張バッテリーをつけているのに、拡張バッテリーからしか電源供給せず、内蔵だけで動いて、内蔵バッテリーが切れると止まってしまいました。。
- バッテリーテスト結果は4時間まで。
- 外付けバッテリー用USB-Cアダプター
- ケーブルで外部バッテリーを利用するとき用に。4時間を超えるときはこちらを利用、機内で配線はあまりしたくないが、拡張バッテリーがついていると大きくて顔の横で邪魔になるため、外付けバッテリーの方が良いかも
- micro SD も128GBまで対応(64GBだと4時間で一杯)、アクセス速度が速い(30MB/s以上の書き込み速度)のが必要(UHS3, V30)
- LS8でテスト キャノピー左にマウントすると小窓のフレームが邪魔。。キャノピー右にマウントだとVHFのマイクが映り込んでしまう。。
- 空の青さはリアルな感じの青で満足
- 既存GoProは売却
- 国内用 ワンマンリガー導入
- 翼根持つと翌日背中に疲れが残る年に。。寄る年波に勝てず。フライト頻度を上げるため疲れない対策を検討
- IMI One Man Rigging System
(YouTube は電動ですが、機械式を買いました)- 送料、通関消費税込みで11万円、発注から受領まで約3週間
- 車輪が大きい、価格安い、分解するとコンパクト 油圧なので上げ下げが楽そう
- 機内快適化
- LS8 の場合、シートパンの膝が浮いていて、足が短い私は足が浮いてしまうため長時間のフライトで膝が疲れることがありました。。(ASG29, JS3 ではシートパンがフラットなのでこの悩みはありません)
- 足元に100均のビーズクッションを装備、踵の浮きが改善されて疲れなくなりました!
- フライトコンピューターリプレース検討
- Cambridge 302 が18年目で最近急に落ちる、たまに電源が入らない、オーディオバリオの音がおかしくなる、たまに空中でGPSを見失う、GPSログは桁あふれで不正確な日付でしか記録できない状況なので、壊れる前に買い換えを検討(他の302ユーザーの皆さんも同じような感じ)
- 目的
- できれば競技で使う機種の慣熟を進めたいからLX90x0がベスト
- 302の老朽化対応
- 検討対象
- 現在主流のLXNAV一択
- LX9050, LX9000 , LX9070
- 画面大きい、3,600 - 4,000 - 4,500 Euro、計器板作り直し。最も良いが 高い
- LX8030
- 新製品、80mm にそのまま入れられるが、3,000 Euro やっぱり高い
- LX8080
- 画面が小さいが2,800 Euro くらいする。計器板は80mmがそのまま使える
- LX8080 Club
- 機能限定版 2,000 Euro 結局追加機能が欲しくなるので、LX8080と同じと思った方が良い
- LX S10 or S100
- GPS+オーディオバリオ 風が正確に算出できる
- 1,500 Euro くらい。
- 58mm or 80mm で 58mm にする(S100の画面で空域とかは見ないと思う)。空域表示はOudie上で
- Oudie と直結するケーブル別途あり
- そこまでLS8に投資することはできないので、S10 + Oudie に決定。302 を残したまま設置してみて、使い比べてみることに。(既存の Oudie の電源配線を活用すればそのまま使えそう)
- 追加設置用に十字コネクタ、配管予備準備
- LXNAV は製品ラインナップと価格のマーケティングがほんとよく出来ています。。(特にソフトウェアライセンスで価格と機能を絞った限定版など)。モデルごとに段階的な価格設定にしていたり、一つ上の機能が欲しければソフトウェアオプションで追加できたりなど。
- 来年度日程検討
2020/12/31
2020年フライト出来ない期間のレベルアップ
2020/11/29
LS8用にワンマンリギング導入
最近単座機組み立てると翌日背中に疲れが残るようになりました。。翼根を「えぃっ」と持ち上げるときです、、Duo/Arcusのワンマンリギングでの組ばらしになれてしまったのもあり、「単座機でもワンマンリギング!」を導入してみました。
ワンマンリギングはCobra(ドイツ)、Soarigxx(スロベニア)、IMI(チェコ ヨーロッパの人は「イーミー」と呼んでました) と3社が販売しています。同じクラブのNさんがIMI の機械式のワンマンリギングを導入しているのをみて、私も真似して IMIを選択しました。単座機用、機械式のタイプです。国内でもIMIのワンマンリギングを利用されている方は増えてきてます。ヨーロッパでもIMIのトーバー、ウイングホイールを利用されている方は多く見ます。カタログによるとワンマンリギングは2,000ユニットの出荷実績があるそうです、ヨーロッパの競技会に来る人はあまり使ってないかなあ。。(彼らはArcusでもワンマンリギング無しで組み立てるパワフルな人々です。。)
webから問合せ→注文の確認(電動じゃ無くてよいのか?LS8用は在庫あるから入金確認後すぐ発送できるぞ)→支払(TransferWise で銀行振込、手数料安、翌日着金)→入金確認、発送→2週間ほどで川崎着、川崎で通関して翌日には自宅着(関税消費税支払い)で、最初の問合せから3週間弱で届きました。(嬉しくて郵便のトラッキングを眺めて待ちました。日本の郵便局のEMSのトラッキングでも同じ番号でトラッキングできます)
YouTubeの電動版での紹介ビデオです
選択したポイント
- Nさんの現物を見て良さそうだった
- 軽い(アルミパーツ)15kgくらい?
- 送料関税消費税込みで11万円でした(Cobraの2/3)日本輸出なのでVAT(付加価値税)はかかりませんが、送料、輸出手数料、輸入消費税がかかります
- 分解するとコンパクト、分解容易(私は分解せずに機材車にそのまま格納。分解するとトレーラーの前にも入れられそうです)
- 2輪式、大きいタイヤ(4.00-4)なので草地でもハンドリングが楽(複座機は二人で組み立てるので5輪式が楽ですが、単座機は一人で組み立てるので、倒れない2輪式が良いです)
- ガスストラットで上下(Cobraはハンドルで上下なので、上下が楽にできます。一人で下げて固定するときはコツが必要です)
- Securing arm(後縁の押さえ)の調整が容易
- 上げ下げは電動が良かったかも。。?(胴体の高さ、傾きを正しく調整するとほとんど上下は不要)
- 手順を踏まないと転倒して機体を壊す恐れあり、一人でのオペレーションは十分完熟してから行いましょう(複座用はツーマンリギングなので、複座用途は異なり注意するポイントがあります)
到着!結構大きい。レガシーのトランクに丁度入るサイズ |
開封の儀 丁寧な梱包 |
左翼のセット場所。胴体に寄せすぎると翼を出すのが大変になるのでそこそこの場所で。翼受けがスライドするので胴体一杯に寄せます。ギアカバーにぶつけないためにもメインギアはギアアップしておいた方が良さそうです。
補助輪でワンマンリガーを自立させます
ワンマンリギングのタイヤ組立時の注意 タイヤのエアバルブは外側にして組み立てます(内側だとバルブがRピンにぶつかるため)
後縁の押さえは垂直尾翼の後ろに置いておくと、翼を乗せてから取りに行くのが容易になります(翼から手を離さずに取りに行ける)
左翼をセットしてみました エアブレーキにあたらないくらい。 後縁の押さえは穴で調整するタイプなので、事前にセットしておくとスムーズに済みます(ネジで無いのがとても良いです)。 |
セット場所 ワンマンリギングのタイヤが胴体下面にぶつからないくらいの場所 重心位置としては少し翼根側が重いくらいの場所にセットすると翼根受けから翼が浮かなくて良いです。(翼根が浮いてしまうと翼が倒れます) |
胴体側にスライダーを寄せた状態で翼を乗せます。翼を乗せた後はスライダーは中央へ。 |
前後位置をあわせると簡単に入ります。上下位置は調整せずに入りました |
翼端にウイングスタンドをセットしてからワンマンリギングを外します |
ワンマンリギングを外すときの注意点 少し翼端を上げて、ワンマンリギングと翼の下面に隙間を作ってあげないと、ワンマンリギングが外れません。翼下面と接した状態で外そうとするとワンマンリギングと一緒に左翼が抜けてちょっとヒヤッとしました。(ワンマンリギングで組立中の事故は結構あります) |
後縁押さえは垂直安定板の後ろに置いておくと、翼をワンマンリギングに乗せた後に取り付けしやすくなります(翼を支えながら翼から離れずに翼端まで移動できます) |
セット位置 内側にスライダーを寄せておきます |
右翼は胴体下部にアンテナがあるのでワンマンリギングのタイヤがぶつけないか心配でしたが大丈夫でした(タイヤが大きいのでその前に胴体下面にぶつかります) |
右翼も大体同じ場所 エアブレーキの中央あたり エアブレーキにかぶらないように |
翼を乗せたらスライダーは中心付近へスライド |
タイヤを固定する外側のピンはスプリングのセーフティがありますが、外れそうなのでタイラップで固定してます |
高さ調節 このレバーでガスストラットを開放 翼が乗ってないときに開放してしまうと伸びきってしまうので注意! |
高さ調節 上げるときはよいのですが、下げるときは左手で翼を押し下げて、右手でガスストラットのネジを締める、のが結構大変。。 電動が欲しくなりました。。(プラス700ユーロで電動になります) |
前後間隔丁度良い 微調整はスライダーで 大体翼がはいったら、あとはメインピンで押し込むと入ります |
分解編
補助輪での自立を忘れずに! |
翼を翼根受けに乗せ終わったら内側にスライド 補助輪が作用していることを忘れずに!(補助輪を忘れると、翼を閉まっているときにワンマンリギングが倒れます!) |
同様に左翼を格納した後 |
分解せずにそのままレガシーのトランクへ ポリタン4つと一緒に入れられそうです |
このネジを緩めすぎて無くさないように注意!(ネジだと思って緩めすぎる人が多い) |
分解後はやはり背中に疲れが残りませんでした、嬉しい買い物でした!
PS. 風が強い日は注意です。翼を立てた状態でワンマンリギングに載せると風を受けて翼が倒れます。風の強い日は複数人で組み立てましょう。
2020/07/11
SeeYou Navigator !
Naviter 社は Android/iPhone で動く SeeYou Navigator をリリースしました。SeeYou のサブスクリプションライセンスを持っている人は、追加ライセンス不要で使えます。(古い買い取り型のライセンスで機能が限定されます)。アプリをインストールして、SeeYou Cloud のアカウントでログインするとアクティベーションされます。(先に SeeYou Cloud のアカウントを Signup から作成しておく必要あります)。ライセンス無しでも基本機能だけは使えるようですのでお試しも可能です。
早速インストールして試してみました。
XCSoarに比べてすぐにメリットを感じられると思うのが Weather Layer の重ね合わせ機能です。右上のレイヤーを選択するメニューから選べます
SkySightのアカウントを紐付けられます。Wind, Convergence, Waves、Rain などが表示可能です。
東北のwaveの例。Weather Layer は全体的に Oudie2 より見やすい印象です。
レインレーダーも表示できます。
ヘルプに随時使い方がアップデートされています。
マップファイルはローカルダウンロード出来ます。(Settings → Offline Maps)
Navbox の配置は Navbox を長押しすることで追加削除が出来るようになりました。(このあたりも今時の UI です)。スクリーン表示の変更はこちらです。Zoom in Zoom Out の設定変更はこちらにありました。
Navbox の配置は Navbox を長押しすることで追加削除が出来るようになりました。(このあたりも今時の UI です)。スクリーン表示の変更はこちらです。Zoom in Zoom Out の設定変更はこちらにありました。
まだリリースされたばかりなので機能はこれから拡充されていくようです、FacebookページでのQAも活発で、bug fix版は随時リリースされており、アプリは自動でアップデートされ最新のfix版が利用できます。クラウドの時代の今時のアプリっぽいです。
上空でどれくらいweather layer を表示できるか試してみたいところです。(追記、2024/3現在でも、weather layer のオフライン表示は対応していないため、上空では通信がつながらないと weather layer が表示されません。今後のエンハンス予定はあるとのことなので期待したい機能です)
Android 版を一日動かしてみました。NAV Box のフォントがデフォルトだと見づらいと思いました。5.5 inch の Android で試してみましたが、5 inch の Oudie2 より画面の表示可能な情報量がすくない印象を受けました。Thermal Assitant の機能はもう少し試してみたいです。
5時間くらいで Android OS 自体が落ちてしまいました。OSアップデートも提供されない2015年モデルのAndroidなので、Android 端末自体を買い換えて、新しいAndroid OS 上でテスト予定です。(現在は Android8 で試していますが問題なしです)
今後はソフトウエアが主軸になっていくと思われますので注目していきたい製品です。
ps. インターネットを探しているとフランスの販売ページでは新しいOudieのマウント(QuadLock)が紹介されていました。スマートフォンであればQuadLockとかですと横から押さえることが無いため、マウントがボリュームや電源のスイッチと干渉せず、シンプルに装着できそうです。
ps. インターネットを探しているとフランスの販売ページでは新しいOudieのマウント(QuadLock)が紹介されていました。スマートフォンであればQuadLockとかですと横から押さえることが無いため、マウントがボリュームや電源のスイッチと干渉せず、シンプルに装着できそうです。
ps2. 通信の出来るスマホですと、SeeYou Navigator 同士で通信するようで、画面上で他機の位置・高度を表示してくれますので便利です(OGN機能を利用)
2020/06/28
2020/06/20 コンバージェンス
3月から休止していたフライト、再開しました!
前日の SkySight のコンバージェンス予報では利根川沿い北西から南東にコンバージェンスが終日存在し、柏のあたりから東西に東京湾からの海風のコンバージェンスが予報されたので、これを狙ってみました。冬型が強いわけでも無いのにコンバージェンスが長時間続く予報になったのは不思議です。実際のトラックログを重ねてみました。
水バラストを準備しましたが、風が弱く、クライムが悪いので地上でダンプしてドライで離陸。(練習したい。。)
予報では滑走路は西風でクリアな空気の予報でしたが、西風のエリアは10km西の足利のあたりまで、滑走路はウインドカーム。佐野で離脱して滑走路横の積雲で4,000ftまで上昇、足利の雲底が6,000ftくらいに見えるので西にずらすと夏のサーマルウエーブ。5,000ftから上は290度で40km/hくらいで東北道渡良瀬川から唐沢山あたりまでつづくサーマルウエーブ(というかコンバージェンスの全面に乗り上げるウエーブ?)でした。後続機に状況をレポートして後続機もwaveに入りました。
6,700ftまで上げて一つ前の足利の雲へ、手前はしっかりwave性の沈下ですが、抜けたところで上手くwaveでもコンバージェンスでも上がれず。一度下げてから滑走路に戻して、コンバージェンスがしっかりしてくるのを待って上げ直し。おそらくwaveの影響が弱まったのか、コンバージェンスがしっかりしてきた模様。上げながらDG300と合流できたのでコンバージェンスを南下開始。久しぶりに他のパーロットと一緒に飛んでいると気持ちが上がります。
コンバージェンスがはっきりしていたのは足利から栗橋のアビームくらいまで。利根川から南下してしまうとコンバージェンスは弱まりつつもラインになっています。雲の形がはっきりしなくなってきたので蓮田のあたりでターン。SKySight の予報にあった東西のコンバージェンスまでは到達できませんでした。
ひまわり画像と比べてみると埼玉県と東京都の県境付近に東西のコンバージェンスは見えています。(ここはいつも風がぶつかりやすく、スコールラインが発生しやすいところです。)南北のコンバージェンスは衛星写真では分かりづらく、この時間帯は位置も15kmほど西にずれていました
北上してみました、湿度が多すぎたため葛生から北側のコンバージェンスがオーバーキャスト気味で、北上できず、再度サウスバンド。2回目は南のコンバージェンスは分かりづらくなってしまって久喜で再びノースバンド。2回目の葛生は湿度が下がって葛生のコンバージェンスがしっかりしてきたので、前日光牧場までいつものコンバージェンスライン。
とはいえ夏の雲、温度差がそこまで無いのかコンバージェンスもイマイチ勢いが弱く、足尾までは行かずにターンしてサウスバンド。
18:00までずっと館林から佐野にかけてのコンバージェンスが続きました。積雲が消えてブルーになっても続いていました。通常は15:00を過ぎると東風がもっと吹き込むのですが、SkySightの予報通り18:00頃まで吹き込まずに滑走路のすぐ脇にコンバージェンスが続きました。
予報では滑走路は西風でクリアな空気の予報でしたが、西風のエリアは10km西の足利のあたりまで、滑走路はウインドカーム。佐野で離脱して滑走路横の積雲で4,000ftまで上昇、足利の雲底が6,000ftくらいに見えるので西にずらすと夏のサーマルウエーブ。5,000ftから上は290度で40km/hくらいで東北道渡良瀬川から唐沢山あたりまでつづくサーマルウエーブ(というかコンバージェンスの全面に乗り上げるウエーブ?)でした。後続機に状況をレポートして後続機もwaveに入りました。
6,700ftまで上げて一つ前の足利の雲へ、手前はしっかりwave性の沈下ですが、抜けたところで上手くwaveでもコンバージェンスでも上がれず。一度下げてから滑走路に戻して、コンバージェンスがしっかりしてくるのを待って上げ直し。おそらくwaveの影響が弱まったのか、コンバージェンスがしっかりしてきた模様。上げながらDG300と合流できたのでコンバージェンスを南下開始。久しぶりに他のパーロットと一緒に飛んでいると気持ちが上がります。
コンバージェンスがはっきりしていたのは足利から栗橋のアビームくらいまで。利根川から南下してしまうとコンバージェンスは弱まりつつもラインになっています。雲の形がはっきりしなくなってきたので蓮田のあたりでターン。SKySight の予報にあった東西のコンバージェンスまでは到達できませんでした。
ひまわり画像と比べてみると埼玉県と東京都の県境付近に東西のコンバージェンスは見えています。(ここはいつも風がぶつかりやすく、スコールラインが発生しやすいところです。)南北のコンバージェンスは衛星写真では分かりづらく、この時間帯は位置も15kmほど西にずれていました
北上してみました、湿度が多すぎたため葛生から北側のコンバージェンスがオーバーキャスト気味で、北上できず、再度サウスバンド。2回目は南のコンバージェンスは分かりづらくなってしまって久喜で再びノースバンド。2回目の葛生は湿度が下がって葛生のコンバージェンスがしっかりしてきたので、前日光牧場までいつものコンバージェンスライン。
とはいえ夏の雲、温度差がそこまで無いのかコンバージェンスもイマイチ勢いが弱く、足尾までは行かずにターンしてサウスバンド。
18:00までずっと館林から佐野にかけてのコンバージェンスが続きました。積雲が消えてブルーになっても続いていました。通常は15:00を過ぎると東風がもっと吹き込むのですが、SkySightの予報通り18:00頃まで吹き込まずに滑走路のすぐ脇にコンバージェンスが続きました。
13:00は確かに蓮田付近にコンバージェンス |
16:00だと西風が卓越して西(古河から利根川沿い)へコンバージェンスが移動。上空から見ていてこれは気がつけませんでした。(全体的に東は雲底が低いので試さなかった。)結果的にはSkySightの予報のコンバージェンスの場所に近づいていたことになります。 佐野を中心に風が回り込んでいます、局地的な低気圧?日没後に佐野から藤岡にかけてローカルシャワーが発生しました。 |
最後の1時間は館林から佐野の間だけが良い状態で周辺はイマイチと思いこんでしまい、テーマの絞りきれない練習になってしまいました。次回からは全体的にコンディションが低下したときに応じた練習目標設定をしたいと思います。
・良いラインを使って、マクレディーに応じた高速ドルフィンからのリフト選択、センタリング(減速ズームアップからのセンタリング)
今年の目標が失われ、練習機会も3ヶ月無かったことで、目の前のテーマには対応できたものの先を見据えたテーマ設定が出来なくなっていたこと、探求に弱さが出てしまったことを感じました。目標が無くなったことの影響を改めて実感したフライトとなりました。とはいえ、久しぶりに飛べたことで、自分が気がつけなかったことに気がつけたのは大きな収穫です。
長期目標は変わっていないものの、フェーズごとのの短期目標が設定できないと明確に一歩一歩すすむのがおぼつきません。半年間自分の目標に集中出来る時期があるからこそ、得られたことのアウトプットをすることでモチベーションが高まりますが、現在はどちらも中途半端な状態です。コントロールできないことに惑わされがちですが、状況が落ち着いて、次への明確な目標設定が出来る世界に戻れることを期待して、コントロールできることに集中していきたいと思います。
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