Fri 29 May/ Competition Day13 / Task10
AAT with 4 areas, 3:30:00,302.0km/600.3km(434.0km)
AAT with 4 areas, 3:30:00,302.0km/600.3km(434.0km)
本日は最終日。晴れました。
| 最終日の朝 |
タスクは3時間30分のAAT、今大会でのAATでは1番長い時間設定です。今日も空域の隙間を縫ってタスクが設定されているので、空域に注意が必要です。
| 第一レグは北側にドロップゾーンの制限空域、第2レグも南に行きすぎると制限空域、第3,第4レグは西側に6500ft上限の空域があるので、2000m前後のサーマル予報を想定すると微妙に引っかかる可能性がある空域。 |
| クルーと綿密に空域の注意点を打ち合わせ。地上からの無線サポートで乗り切ります。 |
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| 当初ブリーフィング時点でプランしたルート。北西風に平行に飛ぶために第3レグ、第4レグを北西風に平行にプランしたが、結果的には全く異なるフライトに。 |
そして今日、世界チャンピオンが決まります。上位陣のフライトにも注目です!
夜8時半。まだまだパーティは続いていますが、明日の出発に向けて車両の掃除もあり、早めに飛行場を出て、ガソリンスタンドで洗車して帰りました。
ラストレースに向かいました。Go Go Maru!
グライダーを上空まで届けた曳航機が戻ってきます。着陸したらまた次のグライダーを上空に届けます。日本チームキャプテンの佐志田さんの観察によると、7分で曳航から着陸、そして次の曳航開始をしているようです。
今大会は7機の曳航機が活躍。内5機がLSA、ウルトラライトで、以前のようなWilga、Yakなどのポーランドの曳航機は無くなり、世代も入れ替わった印象です。160馬力のRotax 916is を搭載したDynamic(LSA)、141馬力の Rotax 915iS のARTUS LIGHTER 600 TOWは快適に上がっていきます。Rotax 912(100馬力)のAirLony Skylaneはちょっとクライムレートが遅めです。曳航パイロットの皆さん、ありがとうございました!
3時間半のタスクを終え、Maruが帰ってきました!
無事に着陸です。これにてレース終了です。
Task10&Total Result
Daily 15位 崩れがちな最終日を手堅く回ってくることができました。
Total 33位 レストデイのあと、4日連続で10位台の成果を出すことができました。
【パイロットコメント】
Task10終わりました。
最終日でした。本日は3時間30分のエリアタスクでした。SkySightの予想はブルーになると言っていましたが、ポーランド予想は一部積雲ありという予想でした。
スタート前はサーマルウェーブが発生しました。スタートラインはFL85のエリアだったので、上限高度を超えないように苦労しました。(自分より高いグライダーがいて、自分が間違っているのかと思いましたが、2022年の失敗を思い出して、自分と地上の無線を信じて、これ以上高度を上げないようにしました。高度制限を間違えてスタート前に制限高度を超えてしまい、DNS扱いになった機体も一部居ましたので、上に見えていた機体は間違っていた機体だったみたいです)。高度が取れたタイミングで押したPEVのスタートウインドウの時間が一杯になり、高度差はありましたがスタートする機体が居たので、スタートする機体にあわせてスタートをかけることができました(強すぎるサーマルウエーブと、さらに高度制限が低い南側の空域が北西風に流されて迫ってくるのを避けるために、ポジションを北西にずらしたことで高度を下げてしまったので、もう少し高度維持をしながらPEVのウインドウの間は様子を確認するべきでした、要改善)。
離陸前のプランニングでは、レグを風に平行に飛べるように、北西のレグになる第3レグから第4レグを長めに飛ぶつもりでプランしていました。結果的には風だけを意識しすぎていたようで、対応する森、地形の考慮が足りていませんでした。
上がってから空を見てみると、第2エリア、第4エリアは積雲がなく、第1エリア、第3エリアに積雲があったため、第1エリアを長めに、第2エリアは短めで、第3エリアを奥まで飛ぶような形で飛びました。
第1エリアは川の手前の森のエリアの終わりでターンで良かったようです。(第一エリアはさらにエリアの先にも積雲があったのですが、第一エリアの奥まで行った機体はその後高度が取れなくて苦労したようで、下が森のエリアの上が良かったようです。私はガグルにあわせて第1エリアをターンしたのですが、ガグルは森の終わりのエリアでターンしていて、結果的にここが正しいエリアターンのポイントだったようでした。地上でのプランニングでここは気がつけていなかったポイントでした。)
第2エリアは積雲が無く、どこで回ったら良いか分からず同行ガグルのアメリカ任せでターン。結果的に南北の川を越えてからターンして、第3エリアが森になるところを飛行しましたが、川の東側を飛んだ機体も居たのでどちらが正解というのは無かったようでした。(ただ、この川の影響を地上でのプランニングの際に意識できてなかったのは反省事項です。SeeYouの衛星写真で見ると、川がはっきりしてないのですが、WeGlideの衛星写真だと川がはっきり見えます)
第3エリアは積雲はあるものの、なかなかまとまって無くて、早めにターンして良いのではと思いながらも、奥へ奥へとアメリカチームが行くので、仕方なく追いかけることに。もう時間的にターンして良いんじゃない?とおもったところよりもさらに奥でターンしました。(結果的には折り返し後の北上中に完全にブルーになり、オーバータイムで平均速度は下がっていくことに。。)
| クラクフとジェシェフの間のエリアを南下中、南に中途半端な丘陵地帯がある。標高があがってくるので使えるバンドが減るから嫌だなー、と思いながらのフライト。積雲もあるのですが、なかなかまとまってなくて上がれない、、初めて来るエリアです。ロジノフスキエ湖らしい。 |
ターンした後はブルー、クラクフ周辺の6500ft上限のClass-Cエリアもあり、さらに西に行ってしまうと3500ft上限なので、西には行かないように。ブルーでサーマルの強さも弱まり、ヘッドウインドで進みも悪く、機体が集まってきたので、あとはガグルでなんとか帰れそう、という感じになったので、ガグルの前に出すぎずに、前のガグルをよく見ながら、落とさないように進ませて、34分のオーバータイムでフィニッシュ出来ました。
本日も空域の制限が多いエリアの飛行になり、地上からのサポートが欠かせない1日でした。空域も上手くクリアできて結果的には82%となり、まとまった結果できたことには満足してます。
1日ほぼ0点の日がありましたので、トータルは33位とふるいませんでしたが、日々の結果についてはパフォーマンスを出せる日が増えてきたと思います。安定してパフォーマンスを出せるようにすることが次に向けての目標です。
応援ありがとうございました!
この後、撤収作業へ。
| 今日はグライダーを分解します。 |
| 胴体をお掃除 |
| ハウストレーラへ格納 |
| エストニアの2ワンコたちも、2週間お疲れ様でした! |
今日はフェアウェルパーティ。ポーランド料理とビールが振る舞われました。
| 民族衣装を着た地元のお姉様方が料理を振る舞ってくれました。 |
| 販売もありました。 |
| ポーランド料理 ビゴス(煮込み料理)、ピエロギ(ポーランド餃子)、オグルキ・キショネ(ピクルス)など。料理のポイントはザワークラウトなどの酸味らしいです。 |
| Janにもお世話になりました! |
| ドライバーは0%ビールで |
| 突然始まったダンスに招かれて、地元のみなさんと一緒に踊る市岡クルー |
*Facebookへ投稿した内容を加筆修正しています。









