TEAM MARU 写真館 【世界選手権大会 International Night】

各国が集まる大会ではとある夜に「INTERNATIONAL NIGHT」が開催されます。
それぞれの国の食事や飲み物を持ち寄ってのパーティです。今回はこんなパーティになりました。

世界選手権で9度の優勝経験を誇るポーランドの Sebastian Kawa 選手。彼の機体が記念撮影場所に飾られていたのですが、場の勢いで持ち上げられてしまっています。kawa 選手は自分の競技機だけに気が気じゃなかったみたいですが、みんなノリノリで手がつけられません（笑）昨日の「インターナショナル・ナイト」にて。詳しくはまた。

日本チームもライスワインを振る舞いました。出発前に投稿した日本酒の写真に本気で反応してくださった皆さん、ごめんなさい。本当はこのサイズです（笑）

日本チームの勇姿です。日本酒、寿司はもちろん、スルメや柿の種、おかきなどなどでおもてなししました。柿の種は spicy rice snack と表示したらチョッと退かれましたが「そんなにスパイシーじゃないよ！」と伝えると結構人気になりました。でも、最も人気が高かったのは割きイカです。お酒を片手に何度も訪れるリピーターがいました。

会場で日本酒を配り歩いていた佐々木クルー。ポーランドチームのナショナルチーム・コーチ「ヤツェック・ダンコフスキー氏」とのツーショットです。

日本チーム監督の増谷さんが持ってきた日本酒、盛田の「ねのひ」の口当たりが良かったらしく、美味しい！ を連発されました。佐々木クルーも会場内を練り歩きつつ、せっせと配ります。

持って行った日本米と油揚げを使ってリーダーがいなり寿司とカッパ巻きをつくりました。これが大人気。一番最初になくなりました。

コチラはハンガリーチーム。5月のポーランド国内選手権でクルーをしてくれたガボール（Gábor Gangl）さんがいるチームです。

JNTO（国際観光振興会）からいただいた外国人向けの日本紹介パンフレット（30部）と WEBサイトのURLを記載した名刺大のカード（100枚）を配りました。リーダーが各国のブースを練り歩いて配ってまわったのです。その度にお酒やらケーキやらいただきましたが。
これはあとから現地入りする高木クルーが手配したものです。沢山の人が日本に訪れてくれるといいですね！
http://www.jnto.go.jp/eng/fb/ 

ジャパンチームの記念撮影をしていたら、シャッターを押す直前にチェコのタグパイ（曳航機パイロット）が滑り込んで来ました。みんな底抜けに明るい！

なんと、ポーランドのエース Sebastian Kawa さまと そのお父さん Tomasz Kawa さんが話しかけてきてくださいました。お父さんは「レイコ・サクライの歌を知っているか？」 と尋ねてきたと思ったら、やおら「森へ行きましょう〜おじょうさん〜アハーハ！」と大きな声で歌い出しました。もちろんポーランド語で。その様子があまりに楽しげで、本当に嬉しかったのです。
実はこの歌、ポーランドの民謡なのですが、その昔、櫻井玲子さんが日本語で歌ったところ大受けしたことがあった、と僕らは聞いていました。それをこんな形でお返しいただけるとは。櫻井さん、ありがとうございます。Kawaさん、ありがとうございます。
http://www.faustx.jp/interview/interview054.php

先の投稿に続きます。
その Sebastian Kawa さん、なんとオリンパスユーザーであることが判明しました。我らが広報班の OLYMPUS OM-D E-M1 と同じ12-40mm のレンズセットでいろいろ撮影されていました。まるとのツーショット写真も撮れたのでかなり幸せです。 

というわけで、選手同士の国際親善「インターナショナル・ナイト」は閉幕しました。全ての写真を見たい方は以下のリンクから写真アルバムをご覧ください。ゼヒ。

2014 WGC International Night (写真72枚)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA Dai Kawamura 

文・写真　河村