8月6日(水)Day7、デイリー3位でした!得点率98%です。
朝は上層にシーラスが広がって薄曇りな空模様でした。気温も下がってきてすっかり秋です。
上層まで風も弱く(北風5knots)、トップは1500~1800mで上昇気流もそれほど強くない予報でした。地上も一日涼しく、フランスチームはひなたぼっこをしていました。
この日のタスクは、313km, Racing、レシュノの東側を飛ぶコースです。第2旋回点は川を渡った先にあります。赤外画像を見ても、積雲があるのはレシュノ周辺のみで、タスクエリア全体にシーラスが広がっています。上昇気流が弱く、難しいコンディションになりそうです。
フライトログです。
赤がMARUです。デイリートップのAK(黄色、ルーマニア)とほぼ同じ軌跡です。強豪国フランスチームのMD(緑、この日は36位)、オーストラリアチームのS8(紫、19位)は、第2、第3レグに大きく異なるエリアを飛んでいました。MARUも「今日はほとんどの選択が正解だった」とのことでした。
この日はオフィシャルのライブトラッキングが18mクラスに設定されていました。地上で見ていても、各地点で選択が分かれる様子がよく見えていました。(おおよその位置は、上のフライトログ中に示しています。)
- Leg1: 南北に分かれた先頭集団。北側のグループが先にTP1クリア、南側グループが追従中
- Leg2:カリシュの町あたりで、東西に大きく分かれました。東側はリフトが弱い様子。MARUも空を見ていて東の選択肢はなかった、とのこと。
- TP2手前:東西に分かれたグループ、TP2までほぼ同距離です。このあたりは雲がなくブルーエリアでした。
- Leg3:先頭集団が南北に分かれています。北側は高度1000m、南側は500~600m。川を渡る手前で、しっかり高度を稼いでから進みたい地点です。
着陸直後、満足そうな表情のMARU。「今日は80%(得点率)いったと思うよ!」
以上、簡単に速報でした。詳しいフライトレビューはまた後日まとめます。
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