大会が行われているポーランドの平野部は日本と違って「天気が必ず西から変わって来る」ということがありません。「今日は滑走路の南側エリアを使って競技ができるけど、局地的にサンダーストーが訪れる時間帯がある」とか、東西南北で天候が違い、しかも時間とともにダイナミックに変わります。一番ドラマチックな変化をしたのは競技2日目です。いきなりバケツをひっくり返したような雨が降り始め、雷も鳴りました。どしゃぶりの雨の中降りてきたグライダーもいました。丸山機は間一髪、ターポリンをかけたあとでしたが。
滑走路に雷雨がきた時、空のあちこちにイナズマが走っていましたが、その後レンタルハウスに帰ると停電していました。停電の中、競技を振り返る丸山と佐々木クルー。赤石リーダーはヘッドライトをつけて夜ご飯の準備。食卓には iPhone のLED とペットボトルを使った明かりを起きました。それなりに明るかったですヨ。
ガスコンロが着火できなかったので、リーダーは火を使わない夕飯を用意してくれました。うん。こういう夜の過ごし方もなんだかいいもんですね。
文・写真 河村
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