2014/05/20

ポーランド選手権 Day1

からりと晴れた朝!
今日からいよいよ選手権スタートです。

滑空場に着くと選手・クルー達がいそいそと朝の準備中。
Gáborはすでにすべての準備を終えてラインナップしてくれていました。すご腕Crewです。


今回はオープンクラス(フラップつき)、スタンダードクラス(フラップなし)の2クラス。Maruはオープンクラスにゲスト参加です。エントリーしていたイタリア人が結局来なかったのでポーランド人+日本人1名となりました。

さて、本日はどんなレースになるでしょう?まだ雲はできあがってきていません。

本日のタスクはこちら。

南東に向かってから北西に向かい、戻ってくるコース。
西から悪くなる予報のため、早め早めが肝心か?













「Are you ready?」 本日も師匠がアドバイスに来てくれました。「どういう作戦だ?いや、もっと早く出た方がいいぞ」などと一気に話し、「じゃあまた」も言わず立ち去っていきます。かなりパワフルな師匠です。(飛び終わったあともわざわざ来てくれました)

では、いってきまーす!


まるが飛び立っあと、1時間ほど同じ場所から曳航機が戻ってくるのを写真にとっていたのですが、雲がどんどんかわっていきます。気象条件は刻一刻と変わることを実感。

スタートしてから約4時間半後、オープンクラスが半分ぐらい帰ってきた後にMaruも帰ってきました。残念ながら手間35kmでエンジンを使うこととなり、本日はゴール出来ず。本日の結果
初日から荒れたレース展開に。
今日は途中からどんどん気象条件が悪くなり、早め早めの対応が必要だったようです。Maruは初日がうまくいかないことが多く今回もリベンジならず、でしたが明日につながる発見もあった模様。(パイロットのブログはまた後日)

スタンダードクラスの約半分はどうやらアウトランディングしてしまった模様。エンジンがないため多数のリトリブ隊(グライダーを回収しにいく係)が出動していました。
*曳かれているのはドラム缶ではありません。これもハウストレーラーです。純正品ではないと思います。

レストランで飲みながら(ドライバーはノンアルコール)今日の振り返りをして解散。
牛に出口を阻まれるアクシデントもありましたが、無事に本日終了です。

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