2008/08/17

冒険の終わり

最終日は終日雨。10:00のブリーフィングでno task が発表され、競技会はあっけなく終了しました。
事故無く無事に五体満足で帰れる事にほっとしています。
総合順位は preliminary ですが27位となり、99年のバイロイトよりはちょっと前進したかな?
過去3回の国際大会はスコアを見る余裕もなく毎日を過ごしてましたが今回はまわりを見て、
フライト出来ました。エンジンをかけた日の禁止空域の制限高度の間違いを理解していれば
もう150-200点くらいはのばせたので、そうしたら20位?なーんて、空想しても仕方ありません。
それは次への期待に取っておきます。

雨が降り止まず、小雨の中クルーに手伝ってもらい、機体分解、計器を全部交換して掃除。
トレーラーも掃除して助かりました。farewell party はインターコンチネンタルホテルの
ケータリングで、さすが、おいしいご飯でした。他のパイロットの方とも会話する機会も持て、
すこし余裕をもって参加出来ました。最終日に一緒にフライトしたKX(Finland)は
Finland で ヨーロッパ選手権をじっしした2005年の metman だそうです。

コンディショニングについては大会終了までタフネスを保つ事に成功しました。
前回99年の際は大会最後頃から頭痛がひどく、帰国後1週間も頭痛が続いたのですが、
今回は最終日までリラックスして飛べました。さすがに大会後はちょっと疲れがでて
胃酸過多、夢見が悪く早朝に目が覚めてしまったりとしましたが、翌日からは
リラックスです。


今回の僕の冒険は無事に終わりを迎えられそうです。あとは無事に家まで帰り着くのみ。
今回は本当に多数の方にご支援頂き大会に参加出来ました。ありがとうございました。
次の冒険へのチャレンジは、まだどうするか、とりあえず最低限の準備だけしてから考えます。

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