2016/05/02

The Soaring Engine 日本語版 発刊!



G Daleさんの The Soaring Engine が滝川の日口さんにより翻訳され、日本語で発刊されました!
Amazon の電子書籍(キンドル) での発売です。
購入はこちらのリンクから
1,080円です。

電子書籍リーダーのKindle をお持ちの方はそちらでも読めますが、図がカラーですので、スマートフォンやタブレット(iPad , Android)の kindleアプリで読むのがオススメです。PC/Mac でも Kindle アプリは動きますので、パソコン上で読むことも出来ます。
翻訳は滝川の日口さんが行われました。日本語監修で TEAM MARU 広報担当の河村さんも一部協力させて頂いています。

G さんはイギリス人、南半球の夏シーズンはニュージーランド オマラマでのインストラクターをしているので、お会いしたことのある方も多いのではと思います。北半球の夏シーズンはイギリスでインストラクターをしています。イギリス代表としてグライダー世界選手権クラブクラスでも4位に入ったパイロットです。

英語版を以前私のブログの推薦図書のページでも紹介して推薦していましたが、イラストが非常にシンプルにまとめられています。Volume1 ではリッジソアリングとサーマルソアリングについて書かれています。今後 volume2, volume3 が予定されているとのことでこれまた楽しみです。

ソアリングにおいて大事なことは空気の流線のイメージを自分の中に持てることです。このためには空気の流線のイラストのイメージを自分の中に持ち、遭遇したリフトと常に比較してみることです。この本ではサーマルソアリングの前にリッジソアリングについて書かれています。本の中でも言及されていますが、サーマルソアリングに比べると、リッジソアリングは流線をイメージしやすいので、空気の流れを勉強するのに適していると書いていますが、私もそう思います。
平野のみで飛んでいるパイロットは丘からのリフトを観察すると、より空気の流れがわかりやすくなると思います。

サーマルソアリングの際も、もっともっと、空気の流れをイメージしてみましょう。限られたエリアでいつも同じところを飛んでいると、リフトの発生ポイントがパターン化され、リフトをスポットとして捉えすぎることで、空気の観察をすることなくソアリングが出来てしまうことで、本来の空を観察するインセンティブが働かなくなります。
目標設定を変える(より広いエリアを飛ぶ、より空を観察することが必要な目標設定)にすることで、この状況を変えることが出来るはずです。
この本はその手助けとなると思います。


少しだけ内容を紹介します。
目次

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サーマルに入ったときの感覚。私もこれと同じ考え方です。

サーマル周辺のウインドシア

電車の中でもつねに本を読み、空気の流れをイメージし続けてみましょう。

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