2008/08/04

2008/08/03 day1

day1
2h / 3 area の AAT . 前線と前線の間の small weather window
open, 18m, 15m の順で曳航。曳航順の早い時間帯はまだサーマルが安定せず、openはエンジンリスタートも
数多く、18 m もかなりの機数が一度降りて再度曳航になってました。15m は曳航順が遅くて助かりおりずにすみました。

それでも当初はなかなか条件あがらず、600m以下をうろうろ。ポーランドもあがらないでいるので、踏ん張ってなんとか
遅れて上がり始めました。
なんとかスタート高度より高く雲底付近まであがれたので、スタートラインまでグライド。もう一度高度を取り直したいのですが、これ以上遅れたくなかったので、ガグルからは遅れて単機でのスタート。失敗したかと思いましたが、運良くガグルに追いつき、あとはガグルをうまく使って渡り歩く事に。1st TP は昨年のday6 のTP と同じポイント。スタートで失敗した後空域制限のラインと積雲のラインの位置関係がよく分からず、積雲に行けずに失敗して早々に降りてしまった思い出があります。今日は練習期間中に禁止空域の練習をした事が役に立ち、積雲と地上目標の位置関係がよく分かり、Cuストリートを上手く使えました。

1st leg はcu steet ですが、1st areaにはいるとそれから先はあまりよくなくターン。実際はガグルより手前でターンしてしまったので、ガグルの後でターンしてガグルをもっと使うべき。cu street を戻りましたが、2nd area は南なので南にまっすぐ行くか、迷ったところでV8 を発見して、V8 の後ろをついて行く事に(ラッキー)。

2nd area ともあまり良くなく、タッチしてターン。2nd area は非常に悪く、ずーっとグライド。なんとか3rd area のサーマルに届いて、1.3m/s 、ここでV8 に遅れます。弱いところの方が上がりの差が目立ちます。

3rd area は割と良い条件で、時間的にはそろそろターンして戻りたいのですが、ここはぐっとこらえてガグルをつかうことと。ちょっと行きすぎてからターン。その後は余り良くなくずーっとグライド。ファイナル手前で600mまで下がり、曇り空の中でみんなで上がらないところでさがし、日射が出てくるのを待ってから上がり直して帰ってきました。

今日はスタート前にあがらなかったところをなんとかがんばったところが良かった点です。でも悪い中でも上手いパイロットは早く上がってスタートポジションにつけているので、やはり悪いときの上がりがポイントです。

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