2014/04/15

2014/03/08 国内トレーニングday3

霞ヶ浦~秩父コンバージェンス

https://www.skylines-project.org/flights/28148/
http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?dsId=3482907

気圧配置は西高東低よりも南高北低に近く、風は西よりの冬型。
上空の雲の流れから風の強さを予想したが、上がってみるとそこまでではなく、
西風だと遠ざかるコンバージェンスに大平山でコンタクト。
西寄りの風なので典型的な浅間コンバージェンス。10年以上前にストリートでSさんが浅間まで行ったような日になるかと期待しましたが、西のコンバージェンスが崩れていくのと、日光方面は雪雲が強く、風はそれほど強くないので積雲のアクティブな宇都宮盆地へ。
先々週に続いて那須方面を平野経由で狙うことにします。

鬼怒川を渡ったところで北上しますが真岡でラインが切れてしまい、その先の北は20km以上ブルーを
渡らないと積雲に届かないので、どうするか迷ったところで関宿からの無線で関宿は南風になったとのこと。
これはコンバージェンスに違いないと思い、筑波から南に東西に見えるストリートまで20km をグライドしてつくば市の手前で東西のストリートに入りました。

霞ヶ浦まで東進、霞ヶ浦でコンバージェンスが途切れているのと、特別管制区が気になり、
東京TCAとレーダーコンタクトして西へ。レーダーのお姉さんに高度維持やら、旋回のことで
怒られながら関宿近辺までレーダーサービスを受けて、関宿まで来たところでレーダーサービス終了。(レーダーの使い方は練習が必要ですね。。)
この間ずっと8000ft前後でコンバージェンス。さらにこの先もパフが続いているので
行けるところまで行ってみようとどんどん西へ。最終的には秩父まで来ましたが、
小川町のあたりから先はあまりよくありませんでした。
秩父の雲は立派に見えるのですが、ヒットする場所が分からず、ここで引き返しました。
帰り道ももう一度10km南下してコンバージェンスに戻れば良かったのですが
判断に失敗して板倉ローカルへ。ローカルはまったく条件がイマイチでした。

今日も冬型。ポイントは本州を抜けている天気図にはでていない弱い谷と、南に張り出した高気圧のため成功等予定よりも南高北低に近くなり、西寄りの風が卓越していること

谷の通過に伴い、宇都宮の平地も吹き抜け感じに。離陸した12:00頃は宇都宮は風が弱かったのですが、次第にブルーアウトしていきました。西風が吹き抜けていく証拠です。
冬型で西風が卓越すると都内は相模湾からの南西風が卓越して、南寄りになります。羽田の TAF も南が出ていました、都内に東西コンバージェンスができることがありますが、さいたま県内にここまで切れに東西コンバージェンスができるのは珍しいです。
今日はHさんとご機嫌に自撮り!

筑波から見える南のコンバージェンス

今年からフライト中にマスクを使い始めました。冬場は寒くてもキャノピーが凍ってしまうのでベンチレーターを開けておかないとなのですが、顔に風が当たり、寒いし、唇は乾くしだったのですが、マスクをしていると乾燥せず、顔も寒くなくて快適です。


霞ヶ浦の上に見えるコンバージェンス。下のテストコースは産総研のテストコース 筑波学園都市



筑波学園都市 霞ヶ浦の手前に見える空き地は自衛隊霞ヶ浦駐屯地。霞ヶ浦の管制圏の上を飛んでいます。霞ヶ浦基地を過ぎると成田の特別管制区なのでこれ以上はいけません。



秩父市 先日の雪でかなり大変でしたがまだまだ雪が多かったです。


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