2019/07/13

International Stendal-Glide 2019 Day4-5

July 11(Thu) / Competition Day4 
18mキャンセル
薄曇りの朝ですが、今日は天気が下り坂傾向でチャンスが少ないことからドイツ選手権を優先してオープンと20mのみの開催となりました。残念…
低気圧本体が近づいてくるためおそらく明日もキャンセルかと。とりあえず今日はゆっくりすることにします。
ブリーフィング会場 このハンガーについては別途アップ予定

今日はJS3も休息
オープンと20mの皆さんは準備に向かいました

時間ができたのでキャンプ村の視察へ。
大会参加者の多くはキャンプ生活の模様。キャンピングカー、テント、タープを使って快適な居住空間を作り上げています。チーム基地も設置されていて、国旗と無線アンテナが立てられていました。
広いキャンプサイト。電源、水タンク、トイレもあります
早くから来た人達は木の近くに設置。水タンクも近い。
Sweden teamの基地。無線アンテナ設置されてます。
大きなテントの中にはキッチン、ベッド、ダイニングテーブルなどなど。ワンルームの部屋です。

14:30 晴れてます…
仕方ないのでStendalの地ビール飲みながらLive trackingで観戦中。ゴールするグライダーを眺めながら(涙)




●2日目のこと
Tow barに不具合発生。溶接修理したほうがよい状況に。
大会スタッフに相談したところ、飛行場スタッフのトーマスさんが修理してくれました!わざわざ Contest directorのHenningさんがデリバリー&一緒にチェック。
みなさんとても親切です。ありがとうございます!
Contest directorのHenningさんと。何かと気にかけていただいてます。
チェックします。
Tow barの車輪の間を修理してもらいました。
スタッフのトーマスさん。ありがとうございます!

July 12(Fri) / Competition Day5
All classes cancelled
朝からシトシト雨。現在前線通過中。一時的に午前中は回復しますが、午後再び前線が通過する予報となっています。
オーガナイザーも早々に中止を判断。今日は家で振り返りや来年に向けた調査をして過ごすことにします。
小雨ぱらぱら
毎朝、SMSでメッセージがきます。

青色が雨域。グライダーマークが現在地。西から雨域が移動してきます。

●Stendal-Borstel飛行場について その①
ベルリンの西約100キロにある飛行場です。ランウェイの長さが2000メートル。1934年に作られ、第二次世界大戦後はソビエト軍の基地として利用され、ミグなどが配備されていたそうです。その後東西冷戦中にはヘリコプターが100機ほど常駐していたとのこと。
いまはグライダーやパラシュートなどに使われており、 休日にはレストランへ食事を楽しみにくる人々もいます。
航空写真
ミグの実物も展示されてます

ハンガーに掲示されていたパネル。ヘリコプターの説明、と思われます。
グライダーなどがいまは利用してます



●Stendal-Borstel飛行場について その②
毎日のブリーフィングをしているハンガー(格納庫)は第一次世界大戦後に作られたそうです。屋根の梁の一部が木造です。
ブリーフィング会場は全体の1/4ぐらいのスペースを使用。かなり大きなハンガーなので選手、クルー、スタッフ総勢200人弱いてもゆとりを持って収まっています。
ブリーフィング会場側からみたハンガー全体
セスナなど格納されてました

こんな飛行機も。いまは退役しているようです。

赤い矢印がこのハンガーです

明日は飛べそうです!

*Facebookに投稿した記事をアップしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿