2018/07/30

2018グライダー世界選手権大会 開会式

July.28(Sat)
本日は開会式が行われました。

Opening ceremony
České Budějovice(チェスケーブデヨビツ) という街の広場にて、開会式が行われました。
参加27ヶ国の選手およびチームメンバーがそろっての式典です。


一番暑い時間帯をさけ、17:00からのスタート。各国の紹介が行われたあと、来賓のスピーチ、開催者のスピーチ、FAI(世界航空連盟)の曲と旗の掲揚と進みました。


FAIの旗

ラインガールたちも着飾っての登場です
「スピーチは短くします」という宣言どおり、スピーチは短めで式典はスムーズに進み、17:30には終了しました。

オーガナイザーのクレアさんと娘のミーシャさんと一緒に

クルーの吉岡が到着しました
クルーの福崎がプラハから日本に向けて飛び立つのと入れ替わりに吉岡が現地入りしました。世界選手権のクルーは初めてですが、丸山と同じ日本グライダークラブに所属するグライダーパイロットです。ユースパイロットを対象としたSoaristの代表でもあり、丸山とは様々な活動を共にしている「気心の知れた」クルーです。

そんな彼の最初のお仕事は「木登り」。
丸山とクルーは、試合中の丸山に地上から気象情報や他のグライダーの位置情報を出来るだけ伝えるため、使用する無線のアンテナをより高い位置に設置したいと考えていました。基地(JAPAN BASE)となる場所の前に適切な大木があり、そこに 吉岡が持ち込んだアンテナを 設置しよう!ということとなり、そのために木登りをする必要があったのです。(詳しくはあたらためてレポート予定です)



無事にアンテナが設置され、明日からの試合に万全の体制で臨みます。

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