2019/07/18

International Stendal-Glide 2019 Day8-9

残念ながら天気に恵まれない日がつづきます

July 15(Mon) / Competition Day8
Day cancelled for all classes.
本日も残念ながら終日低い雲に覆われてしまう予報となっておりキャンセルとなりました。天気図を見るとイギリスに中心を持つ弱い高気圧の圏内にいるのですが、高気圧の吹き出しの北東気流により、北海からの湿った空気がドイツ北部の平野部に入ってきてしまい、ドイツ北部は全面オーバーキャストになっています。ドイツ南部は晴れていますが、これはドイツ中部に連なる山脈(チュリンガーヴァルド)でせき止められているためです。日本で言えば関東地方が北東気流で鹿島灘からの湿った風で覆われてしまっているのと似た現象です)



【JS3のジェットエンジン】
このエンジンは火を噴きます。グライダーが燃えちゃわないかちょっとドキドキ。

明日は飛びたい!

July 16(Tue)/ Competition Day9
Day cancelled for all classes.
朝ごはんを済ませ、おにぎり作って「今日はグリッドぐらいはするんじゃないか」と言ってたところへキャンセルのSMSが。雨ではないのだが、の天気が続きます。
「Everything is under the control ,except weather. 」コンペパイロット達がよく言う言葉。明日は天気好転の予報。焦らずゆっくり過ごします。

今日の連絡は早かった...

たしかに今日は厳しそう
おにぎりはお昼とフライト中のおやつ


●Havelberg(ハーフェルベルグ)
Stendalの北東にあるグライダーなら10分かからずに着ける街。今日は車で50分かけてオフの日スポットを探しにきました。
エルベ川の中洲に旧市街があります。7世紀には西スラブ族が定住、9世紀にドイツ王室系の領土になり、12世紀には大聖堂が建設された、古くからの街だそうです(ドイツ語Wikipedia を翻訳しての理解)。サイズは1時間もかからず周りきれる大きさ。高台からは街が一望できました。ここはリゾート地でもあるらしく、キャンプ場やハーバーがあります。
水辺でおにぎり食べてきました。

丘の上にあるハーフェルベルク大聖堂に向かいます。
丘の上の大聖堂からの景色
エルベ川。奥にはキャンプ場が。
こんな位置関係です


●Tangermünde(タンガーミュンデ)
日曜に行ったばかりのタンガーミュンデに寄り道。タスクはパフェ。
街中ではスェーデンチームに、アイス屋さんではドイツ選手達に遭遇。考えることは皆同じ(笑)
市庁舎

エルベ川沿いの街です。1時間でだいたいまわれるぐらいの大きさです


ドイツっぽい街中の雰囲気
歯医者さん?看板もドイツの街中っぽい
エルベ川へ 街からのアプローチ
お気に入りとなったアイスやさん。たぶん、街一番の人気店です。
今日は寒かったので店内で。プディングパフェ。

夕方、晴れてきました。明日は空で遭遇出来そうです!


*Facebookに投稿した記事を元に加筆修正してアップしています。

2019/07/16

International Stendal-Glide 2019 Day6-7

競技会再開!

July 13(Sat) / Competition Day6
トラックログ

朝は曇天ですが、回復していく予報。そして夕方はシャワー予報。
タスクも出たのでブリーフィング終了後からフライト前準備に入ります。
朝9時。厚い雲に覆われた空。

18mクラスがキャンセルだったDay4、オープンクラスではstendal で過去開催された競技会での最高速度が出た!
(飛びたかった…)
タスク入力中
Daily Top に贈られるワイン
「これ、飲みたいなー」(リーダー談)


13:00 曳航開始 18mクラスは14時過ぎそうです。
映像はOpenクラス自力発航グライダーのラインナップ。壮観です。
こちらをクリック↓
https://youtu.be/t5mOElGlRH4


14:10 18mクラス全機離陸。
背後に雨域が!タスクは晴れ間の方面なので大丈夫かな。2:30のAAT、夕方の雨予報に被らないことを祈る。Go Maru!
東の空に雨域発生。ゴロゴロ音が!この雨域は南に抜けていきそう。

行ってきます!
AAT 2:30のタスク。北から北東方面が本日のエリア。

スタートゲートオープン予定時刻14:40(日本時間21:40) レースはLive tracking から観ることができます。Maruは「AX」
https://www.segelflug-dm.de/en/  Tracking→18m-Class
注)こちらはLIVEです。

16:00 R/W付近は土砂降りの雷雨。上空が心配でしたが、AXは第二ポイントに向かっている模様。一部のグライダーは気象条件が荒れているらしく、タスクキャンセルして戻ってきました。

16:30 他のクラスがバンバン戻ってきました。ただいま、R/W混雑してます。

17:20 Finalコール入りました。AATのため全機のスコアがアップされるまで順位は全くわかりません。

着陸

R/Wをあけるため、グライダーを移動
Day6 Results 
Daily3位になりました!
Day 3位
Total 4位

【Maruコメント】
本日はサンダーストームが予想されていましたが、離陸前からサンダーストームが発生してしまい離陸順が遅かった私はスタートまでかなり苦労しました。が、条件の回復を信じて弱いサーマルで上がり続け、集団と一緒にスタートができました。
第一エリアでは既にサンダーストームが発達してしまい、dead airの中を対地高度300メートルまで下がってしまいましたが、さらに低い機体がいるがグルだと「自分よりまだ低い人がいるから」と思うと落ち着いて高度を回復することができました。その後もストーミーな天気が続きましたので慎重にルートを進めてフィニッシュすることができました。
明日は良い結果に浮かれず、慎重に進めたいと思います。

油断せず、明日も飛びます。

July 14(Sun) / Competition Day7
大会も折り返しに入りました。
今朝も曇りの中、水バラストを積んでます。







水バラスト入れてます
 


Daily3位!ワインまであと2人

昨日の結果はDaily 3位!(証拠も押さえた!)昨日のフライトはみな厳しかったらしくMaruが300mのとき、200m位に2機頑張っていてそのパイロット達と大変だった話が盛り上がってました。さらに低い150mの人もいたようですが、みなさんFinishしてました。すごいなー。

本日のタスク、出ました。短めのレース設定。チャンスがくることを願って待ちます。
本日のタスク。短めのレーシング。

【おまけ】
朝ごはんは毎日同じ。ご飯とみそ汁でパワーチャージしてます。
ご飯は毎朝炊いてます。

待ちが長いので改良された新型Arcusの見学へ。Aero2019で発表されていたマイナーチェンジ後のArcusで、シュンプヒルト社のデモンストレーターです。
キャノピーが少し小さくなっていて前方へ面積が小さくなっています。
水平安定版も薄くなっているそうです。

後翼面荷重時のロール性能が良くなっているそうです。この写真だと分かりづらいですが
ウィングレットの傾きが以
前に比べると後ろに傾いていて、Ventus3のウィングレットに似ています。

電動ギアアップなのでギアレバーがありません。スイッチでギアアップします。

Day cancelled for all classes.
残念ながら本日はレースなし。朝積んだ水バラストを抜いて撤収します。

左右の翼下面(胴体横)から水を抜いています。

時間が出来たので近隣の街の調査へ。
車で20分くらいに位置するタンガーミュンデ(Tangermünde)。エルベ川が近くを流れ、昔は舟による交通の街だったようで1000年以上の歴史があるとのこと。Stendalよりコンパクトですが、観光客が多い印象。
街中のカフェにて老若男女が食べていたパフェを食べてリラックス。

こちらはグライダーから見たエルベ川
エルベ川を渡っているところの映像からです

【Maruが大会公式Instagramに登場】


明日は飛ぶぞ!

*Facebookに投稿した記事を元に加筆修正してアップしています。

2019/07/13

International Stendal-Glide 2019 Day4-5

July 11(Thu) / Competition Day4 
18mキャンセル
薄曇りの朝ですが、今日は天気が下り坂傾向でチャンスが少ないことからドイツ選手権を優先してオープンと20mのみの開催となりました。残念…
低気圧本体が近づいてくるためおそらく明日もキャンセルかと。とりあえず今日はゆっくりすることにします。
ブリーフィング会場 このハンガーについては別途アップ予定

今日はJS3も休息
オープンと20mの皆さんは準備に向かいました

時間ができたのでキャンプ村の視察へ。
大会参加者の多くはキャンプ生活の模様。キャンピングカー、テント、タープを使って快適な居住空間を作り上げています。チーム基地も設置されていて、国旗と無線アンテナが立てられていました。
広いキャンプサイト。電源、水タンク、トイレもあります
早くから来た人達は木の近くに設置。水タンクも近い。
Sweden teamの基地。無線アンテナ設置されてます。
大きなテントの中にはキッチン、ベッド、ダイニングテーブルなどなど。ワンルームの部屋です。

14:30 晴れてます…
仕方ないのでStendalの地ビール飲みながらLive trackingで観戦中。ゴールするグライダーを眺めながら(涙)




●2日目のこと
Tow barに不具合発生。溶接修理したほうがよい状況に。
大会スタッフに相談したところ、飛行場スタッフのトーマスさんが修理してくれました!わざわざ Contest directorのHenningさんがデリバリー&一緒にチェック。
みなさんとても親切です。ありがとうございます!
Contest directorのHenningさんと。何かと気にかけていただいてます。
チェックします。
Tow barの車輪の間を修理してもらいました。
スタッフのトーマスさん。ありがとうございます!

July 12(Fri) / Competition Day5
All classes cancelled
朝からシトシト雨。現在前線通過中。一時的に午前中は回復しますが、午後再び前線が通過する予報となっています。
オーガナイザーも早々に中止を判断。今日は家で振り返りや来年に向けた調査をして過ごすことにします。
小雨ぱらぱら
毎朝、SMSでメッセージがきます。

青色が雨域。グライダーマークが現在地。西から雨域が移動してきます。

●Stendal-Borstel飛行場について その①
ベルリンの西約100キロにある飛行場です。ランウェイの長さが2000メートル。1934年に作られ、第二次世界大戦後はソビエト軍の基地として利用され、ミグなどが配備されていたそうです。その後東西冷戦中にはヘリコプターが100機ほど常駐していたとのこと。
いまはグライダーやパラシュートなどに使われており、 休日にはレストランへ食事を楽しみにくる人々もいます。
航空写真
ミグの実物も展示されてます

ハンガーに掲示されていたパネル。ヘリコプターの説明、と思われます。
グライダーなどがいまは利用してます



●Stendal-Borstel飛行場について その②
毎日のブリーフィングをしているハンガー(格納庫)は第一次世界大戦後に作られたそうです。屋根の梁の一部が木造です。
ブリーフィング会場は全体の1/4ぐらいのスペースを使用。かなり大きなハンガーなので選手、クルー、スタッフ総勢200人弱いてもゆとりを持って収まっています。
ブリーフィング会場側からみたハンガー全体
セスナなど格納されてました

こんな飛行機も。いまは退役しているようです。

赤い矢印がこのハンガーです

明日は飛べそうです!

*Facebookに投稿した記事をアップしています。