2016/04/23

プレヨーロッパ選手権大会兼チェコ国内選手権大会

2018年にチェコで行われる予定のグライダー世界選手権大会に向けて準備を始めました。開催地はチェコの西部にある Pribram (プシーブラム)で、首都のプラハから車で1時間くらい南西に行ったところの町です。
チェコは1999年のドイツでの世界選手権大会で大会空域の一部として設定されたので、飛んだことはあります。もう17年も前で、当時はビザが必要で国境がありました、不時着もしたことがあります。

今回はチェコの空と国の視察を兼ねて、同じチェコ国内の別の滑空場(Moravska Trebova モラブスカ トジェボバー)で5月に行われるチェコ国内選手権大会に参加してきます。2017年にヨーロッパ選手権も行われる予定でそのプレ大会を兼ねています。この大会の結果を踏まえて、2018年のチャレンジを検討したいと考えています。


機体は前回と同じくハンガリーの友人のRichard, Gabor の ASG29E を借用して、Budapest から陸送予定です。今回はGabor が仕事で忙しく、クルーをお願い出来ないので、お手伝いは妻(リーダー)が来てくれます。

5/15(日) 出発、ハンガリーで機体を借り、陸送して現地での事前練習。競技会は 5/22(日) から 6/4(土)までの予定です。

早速地図を買いそろえてみました。左の VFR map が最も等高線が見やすく、中央の ICAO map は森は見やすいですが、等高線はイマイチでした。
中央上部の冊子はチェコの飛行場一覧の冊子です


かなりちゃんとしたライブカメラがあり、飛行場の状況が一覧で確認出来ます。

現地のフライトに必要な情報は大体ローカルのクラブのホームページにリンクがありました。










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