気温も昨日より暖かく15℃くらい。
雨はあがりましたが、滑走路はぬかるんでいるので昨日の予告通り本日の試合はキャンセル。代わりに希望者は練習日となりました。
ともあれ、やっとフライトができます。CrewのGáborも「やっと出番だ!」と張り切ってます。
まずはグライダーの組み立てから
ハウストレーラーから胴体をだし
翼をつけ
今回は18mなのでさらに翼を長くし
完成!
あれ?グライダーってエンジンついてないのでは、、、と思う方もいらっしゃるかと。
このグライダーはエンジン付き。エンジンは残念ながらゴールであるこの滑空場に戻ってこれない状況になったときに使用する「緊急用」です。競技中に使用するとエンジンの振動がログに記録され、エンジン使用前の時点までが得点対象となります。(ゴールできなかったとなる)
何事もなければ最初から最後までグライダーの中に格納された状態になります。
緊急時に動かないと意味がないので毎日動作確認は欠かせません。
このあと、ブリーフィング。発航スタートは13:00。本日の練習用タスクは約300kmの ATT
発航場所にグライダーをセット。
もろもろ準備も完了したところで
「師匠」のCentka登場!この大会は複座で出場です。
Maruのあとに出発するそうであれこれMaruに熱血?指導。
出発前 集中! |
このあと、Maruは曳航機に曳かれて無事出発。ところがCentkaのグライダーがなかなかセルフローンチ(自力発航)できず。どうやらぬかるみにはまってしまい前に進まなくなってしまい、Gáborはじめ周りのクルーがフォローアップ。無事、飛び立っていかれました。
*このグライダーは自力で飛び立て大きなエンジンを搭載しています。上空に行くとこれはグライダーの中に格納され、ふつうのグライダーと同じ状態になります。
Gábor、Good job!!
TEAM MARUの頼れるCrew!
仕事人=Crew ということで今回はこのシャツをプレゼントいたしました。
本当にいい仕事してくれます。
感謝!
そして約3時間半経過
師匠のCentkaが帰着。MaruはCentkaについていくことを目標にして出発したのですが「いやー途中でTakeshiが見えなくなったから置いて来ちゃったよ。ははは~!」と言われ、どうやら途中でぶっちぎられた模様。その後30分ほどでMaruも無事帰着。
今日の出来はどうだったかな?
思ったよりも条件はよく、慣熟飛行としてはOKライン。Centkaに置いて行かれた状況での課題はまだ残っている模様。
本人による詳細のレポートはまた後日。
今日の結果
明日からはさらに天候がよくなる予報で、最終日までは毎日競技成立となる予定。
Crewも忙しくなりそうです。
赤石
スバラシイ練習日だったようですね。これからの競技を楽しみにしています。
返信削除最終日まで天気は良さそうで雨の報告をしなくてすみそうです。いい報告ができるようがんばります!
返信削除期待しています、頑張って下さい。
返信削除三ツ目
期待しています、頑張って下さい!
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