2014/03/03

フライト中の気象情報伝達プラン

大会中に地上クルーチームからのサポート情報伝達プランを考えています。特に天候が悪化してくる、好転していくような天気変化が予想されている際は地上クルーからのサポート情報が役立ちます。


  • ロングアンテナポール
    • ポール自体は現地で購入、ディスコーンアンテナとアンテナケーブルはチームマネージャーの川島さんが日本から持ち込みます。1985年の Rieti 大会では山岳地だったのでクルーの方々は近隣の山に登って無線中継をしたそうですが、Leszno は平野なので 10m ほどのロングポールを立てます

  • 専用地上局
    • 2008年は地上局はハンディ無線機で、この出力だと 70km 程度が限界です。今回は専用の地上局を中古で購入(新品ですと 2500 euro 位しますが、中古だったのでたったの 645 Euro で入手) して望みます。フライトサービスで用いてるベースパック(Dittel FSG71M ) です。これで 120km くらいは届くようになります。ベースパックは大会終了後に売り払ってくる予定です。
  • 気象情報
    • 衛星写真
      • ポーランドの衛星写真で一番見やすいのもの。直近2時間をアニメーション再生可能。15分位内に最新の衛星写真がアップロードされています。
      • 右下の Setup mylocation で Leszno の場所をマークすることが可能です。
    • Google map に task を書き込んだもの(例)
      • Google maps Engine で簡単に地図上にポリゴン(多角形)が書き込めるので、これを上記の衛星写真と重ねてみます。上記の衛星写真のポーランドの大きさと同じスケールに拡大して、目視で重ねて見て、上層雲の接近状況、ストームの発生状況がタスクエリアに対してどのように、どちらから、どの程度の速度で接近してきているかをレポートするようにしてもらう予定です。
      • できれば画面上でgoogle map と task と気象衛星写真を重ねられると良いのだけどまだソリューション見つからず、、、どなたかソリューションをお持ちの方、いらっしゃいましたら教えてください!

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