提供頂けるサングラスはサニーファン、サニーロードの2種類です。れんず屋様では元々 Zeiss 社の skylet を販売していたのですが、Zeiss 社サングラス部門の日本での販売終了に伴い、同等性能品を販売されています。Zeiss 社の skylet は日本国内では購入出来なくなりましたがれんず屋さんで同等品が購入可能です。
SKylet Fun 相当の サニーファン (写真手前)。オレンジ色の明るいレンズです。サングラスにしては明るすぎると思うかもしれませんが、日本の濁った空ですと少し明るいほうが空が見やすくなります。
Skylet Road 相当のサニーロード (写真奥) 。オーストラリアのような日射の強いエリアではこちらのほうがよいかもしれません。従来私はオレンジ系のレンズを使っていて、日本の空ですとオレンジ系が良いのですが、夏のヨーロッパで夕方西日のまぶしいときはオレンジ系だと明るすぎることが有り、今回はこの2パターンを試してみることにしました。
店長の古屋さんは「日本で一番レンズに詳しい!」と自負されるとおり、非常にレンズについてお詳しい方で、さまざまなシーンにあわせたレンズを用意されています。今回私も測定頂き、アドバイス頂いたのが、通常使用の眼鏡レンズは一番見える状態から、2段階くらい落とした状態にしているそうです。この方が、近くを見るのには目が疲れないからとのこと。ですが、サングラスのような遠くを見るレンズの場合は遠くがはっきり見える状態にした方が良いとのこと。また、サングラスのレンズ分で暗くなり、暗くなることで見えにくくなるのもあるので、見えやすい度数の方が良いそうです。
私たちグライダーパイロットにとっては 10 - 50km 程度先の雲をしっかり見れることが必要になってきますので、今回はアドバイスに従い度数を現在の眼鏡よりも2段階強いものにしてみました。
幸いまだ近視だけで、遠視は入っていませんでした。(遠近両用も可能です)
フレームは長いこと「視野が広いから」という理由だけでティアドロップ型のフレームを使用してきたのですが、おっさんっぽくみえるのが欠点で妻からは長いこと不評でした。今回お勧めされたのはナイキのスポーツサングラスのフレームです。軽いし、少しレンズを大きめに作ることでティアドロップと比較しても十分な視野が確保できそうです。妻にも好評でした。価格はフレームだけで \8,000 とリーズナブルです。アームが大きくないのもヘッドセットをつける際にも助かります。
今回採用したナイキのフレーム |
このサングラスの効能については「クロスカントリーパイロットへの推奨サングラス skylet (サニーファン)」の記事にも書きましたが、ずばり、「サーマルが見えるサングラス」です。まずは一度使ってみてくいただくと空の見やすさの違いが一目で分かると思います。我々グライダーパイロットに重要な「できはじめの雲」「空の色の違い = 空気の境目 = 上昇気流」の見やすさが格段に違います。あなたのソアリングの手助けになることは間違いありません。私のホームクラブの日本グライダークラブ板倉滑空場ではすでにクラブ員のクロスカントリーパイロットの13名がこのサングラスを使っています。
れんず屋様の店舗は都内ですと神保町、四ッ谷、曙橋に4店舗あります。是非足を運んでみてください!そして今なら Team Maru スポンサー記念として、
2/15時点ですでに7名の方がキャンペーンをご利用頂いたようです!
返信削除こんにちは。元パラーパイロット、現模型グライダーパイロットです。
返信削除私も買わせて頂きました!!
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削除ランチ屋様、ご利用頂きありがとうございました!blog興味深いですね!
削除夕方に注文して、翌朝にとどきました。贈り物だったのでラッピングをお願いしましたがキレイにしっかりラッピングされていました。満足です。(http://www.rbsunglassesjp.com/レイバン-アビエーター-c-2/)
返信削除johnsuen 様、ご利用頂きありがとうございました!
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