大会観戦方法を更新しました。オンライントラッキングで試合を楽しむことが出来ます。
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July.30 Sun / Competition Day1 Task1
本日より競技開始です。
ヨーロッパグライダー選手権参加国の国旗が旗めいています。 |
日本国旗も旗めいてます! |
朝は晴天、午後はシャワー予報です。気象状況を鑑みて、10時に発表されたタスクは変更となりました。次のタスクの発表を待ちます。
タスク変更のため、地上は待機中 |
スニッファー(上空の気流の様子を確認する役目)が出発します。 グライダーはペルコシュ、曳航機はArtus 600 - Light(らしい) |
曳航機もスタンバイ |
タスクが出ました。本日はAAT 3:00です。(AATについてはこちら)
サンダーストーム予報もあり、ややシビアな気象条件になりそうです。初日ということもあり、アーリースタートを心がけることとしました。
18mクラスの発航を一部撮影しました。全37機のグライダーを曳航機が1機づつ上空に連れて行きます。全機が上空にあがるまで30分ほどかかります。最後の1機が離陸してから30分後にスタートゲートオープンです。それまで全機上空で高度を獲得、維持しながら待機します。18mクラスのあとは20mクラス、オープンクラスの曳航があります。
最終レグの中盤にて、サンダーストームに遭遇!これまでみた中でも長いサンダーストームでした。
そして、サンダーストームの縁を飛びました。縁のあたりは強い上昇風があり高度を上げられるのですが、向かわなくてはならないゴールはサンダーストームの向こう側…
パラパラという音は雨の音。サンダーストームの中は強い下降気流があり、抜けきれないと確実にアウトランディングすることになります。
Day1 Result / Daily 20位相当 Total 20位相当
<Maruコメント>
最終レグでサンダーストームに行手を阻まれました。回避方法を探したのですが、高度が足りなくなり、エンジンをかけて帰ってきたため、フィニッシュはできませんでした。悲惨な状況ではありませんでしたが、一緒にフライトしていた人たちの中にはフィニッシュした人もいました。フィニッシュするための方法が見つけられればよかったのですが、難しかったです。
ただ、初日としてはまずまずのスタートが切れたと思っています。明日のフライトに備えます。
July.31 Mon / Competition Day2 Canceled
曇天の朝です。
午前に雨域が抜けて、晴れ間がでる予報のため、グリッド(発航順に並べる)に向かいます。途中で重量計測があります。先日計測した重量を超えていないか、のチェックです。
昼前まで待ちましたが、雨もあがらず午後の回復が見込めないことから今日はNo taskとなりました。
【模型やさんとの再会】
グライダー模型店が出店してます。コンテストNo(尾翼に書かれたアルファベットや数字)がカスタマイズされ、まさに自分のグライダー模型を作ってくれます。2014年の世界選手権でも出店していたので、当時購入して日本に送ってもらいました。「2014年に買ったよ」「そうだよね。いまでも持っているか?」「もちろん!」モンベルクラブのイベントでも活躍してくれました。
ただ、当時はもっと安かった気が…円安とポーランドの物価上昇によるものなんでしょうね。
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