うまくいかなかったフライト、イマイチな体調が続いてしまい、イマイチな結果で、振り返りたくなかった2018年のチェコ選手権を4年ぶりに振り返ってみました
05/27 task1
task 389km
results 69%
トラックログ
results 69%
トラックログ
- 1st leg
- 100度の風で上手く飛べた
- 2nd leg
- 100度の風のレグを上手く戻れた、が、2nd TP がストリートから離れていることでどのように飛ぶべきかのプランニングが出来ていない
- ライン取りを大事にする、目の前の雲だけを見ない
- テールバラストが重すぎたのでダンプして調整できた
- 一人で飛ぶことにこだわりすぎた
05/28 task2
- 条件弱かったのでガグルを選択。スタートラインで待機、ガグルをキャッチできたのでスタート。リスクマネージメントでガグルフォロー
05/29 task3
Results 84%
5/31 task4
Results 84%
- スタートは一人(結果的にはガグルが横から出ていた)、3分後のガグルにキャッチされて、そのガグルとフライト、まあまあ
6/2 task5
- 2ndレグで上げきらずに前に出てしまって下げて苦労した。とにかくフィニッシュは出来た。不安定なシャワーの多い空。トップグループの3機はレグから15kmも北にオフトラック。良いラインは見えていたが、そこまでオフトラックする勇気は無かった
6/3 task6
- 一人だけ降りてしまった日
- 一人で飛ぶことに固執しすぎた。低いところで動いてしまった。AGL600m切ったら、1000mまでは慎重に上げ直すことがで来てなかった。一様でない日なのに結果的にガグルからこぼれ落ちてしまい、リスクマネージメントに切り替えられていなかった
- エンジン操作ミスでアウトランディング決意、最後に操作を誤ってさらにプロペラブレーキをを壊す3重のミス
- 低いところから上げ直せたことが続いていたので、気持ちが大きくなってしまっていた。自分のフライトに固執しすぎた、ギアを下げないことに固執しすぎた。
6/4 task7
- 600kmタスク。結果的にほぼ一斉スタート。予報ほど条件が良くならず、avg100km/hちょっとだったので、必死に遅れないように出来た。
- 体調は疲れが残っていたらしい 寝汗をかいたり、良くない状態、ストレスレベルが高かったみたい
6/5
- サンダーストーム予報でレストになった、疲れていたので良かった
6/6 task8
- 1st レグは良かったが、2ndレグでガグルから遅れて一人旅、AATを鋭角に曲がれてないので無駄に飛んでいる
6/7 task9
- 下げてしまい、ガグルからも遅れた日、悪い思い出だけが残った良くない日でした
Total
Results 73.3%
まとめ
- 5月連休のハンガリーでの大会で、自分で判断する練習をメインに行ったのですが、思っていた以上にうまくいったことで、過剰な自信を持ちすぎてしまったと思います。ウエザーが一人で飛んでもなんとかなる条件だったのがあると思います(不安定すぎず、一様に分布していた)。借りた機体が同型機でも新しい機体だったことで、コンピューターが良かったことや、重心位置がフィットしていたりなどがあったかもしれません。
- 一度帰国して、2週間で再度ヨーロッパに戻りました。2014年も同じスケジュールだったのですが、移動の疲れが取り切れていなかったかもしれません。クラブの方で対応する必要があることがあり、頭がそっちに取られてしまって集中仕切れていなかったこともあります。短期間の時差調整とワークロードの調整が要検討でした(次回は連休から5月の大会までは帰国せずにそのまま連続して参加できるように日程を調整します)。また、2週間大会は長すぎて疲れてくるのもありました(練習を密度よく実施するため、1週間に短縮して参加する)
- クライムが遅れるケースが多くありました。クライムがうまくいった日は4日、うまくいかなかった日が3日でした。
- 適切なレベルをフォローする
- 無理に一人で飛ばない(自信を持ちすぎない)
- 上がりで遅れない(重心位置調整、上空でもこまめなダンプ)→遅れたときのリスクマネージメント
- 7月の世界選手権用に借りた機体を事前に確認するために同じ機体を借りました、計器も古く、フィットしない印象があったのですが、そのまま7月の世界選手権も同じ機体を借りました。やっぱりうまくいかない点がありました。良い機体を積極的に探すことに心を切り替える必要がありました。この機体を探すのにも当初はしばらく苦労したので、「せっかく見つかった機体だし」といったサンクコストが働いたと思います。(時期が経つとかなり機体を見つけることは容易になっていました)
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