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2014/03/30

2013ヨーロッパ選手権フライト日記 day9 (7/19)

Task 366.4 km  
Results 28 位 86 km O/L  166 Point
Meteo  前線の接近で悪化、風強くなる
Grid

Briefing


北から前線が接近、等圧線が狭くなって西風が強まる

北のエリアは前線の雲の影響で悪い、南側にタスクセット

flight
    条件悪いが曳航は躊躇せずに11:30から開始。西風が強いので、ブロークンなサーマル。とにかくさげないよう、さげないよう、強風の時のセオリーでとにかく風をトレース。

    start

    ようやく 12:30 を過ぎて1000m を超える
    スタートまで2時間もがいて1300mまであげて
    13:42 にほとんど最終組でスタート。
    fix 360km なのでもっと早くスタートしたかったのだが、スタート体制が取れなかった

    V ですら 1000m で、 Y も10分遅れで 1000m スタート。

    1st leg

    start直後、西へ向かってグライド。前線の影響で上層雲有りだが、気温があがり、積雲も点在なので、いける

    さらに西へ、北西から前線の接近に伴う雲、あれにはやく届きたい

    風は強いものの、ヒットできるのでガグルとともに前へ、前へ、

    ちょっとしたコースのずれで遅れたはずが追いついていたり、
    要するに条件が良くないと言うことだから、こういうときは焦っては駄目
    (普通だったら、遅れたらそのまま遅れっぱなし。追いつくことはほとんど無い
    追いつくと言うことは状況が違うと言うこと、なので、スイッチを入れ替える)
    10分前のガグルにも追いついてトータル18機のガグル。
    機体数が多い -> 前のガグルに追いついているサイン、ということは良くないコンディション
    だから焦らない。あがりきる。


    1st leg は平均 40kph しか出ない、普通なら 80kph くらいは出るはず。
    ってことは風が 40kph 以上吹いていると言うこと。
    ということは 2nd leg はテールウインドになるのだから、1st leg が時間かかりすぎても焦る必要は無い。


    しかし、今日も少しづつ遅れが出ていき、ガグルがばらけたところで、判断ミス。


    反省


    ミス1

    1st leg 後半で先行機をベルギーと間違えた、ここで落胆して、判断ミスが始まった。
    ベルギーを追っかける作戦からの切り替えが必要
    とにかくリスクを下げる、一人で出ない。
    EJ がいたのだから、EJ を利用する。HAL も後ろにいたのだから、減速して、少しコースをふってみて、後ろを伺って、前に出してみる。


    一人の判断で、先行している DI, AU,GX を追っかけすぎた(オンコースから左にオフトラック、EJ, HAL はオントラックで上がり直した)のが失敗、DI の下で当たらない。そのときすでに A1 は下に居て降りていた。
    見失った ALB/21 も低いまま前に出てしまい、上げられなくなった
    (一度4機で下げたときに割とスムーズに上げ直せたのだが、過信しては駄目)

    前日に一人旅になってしまったが、上げ直してフィニッシュできたことが逆に変に自信になっていて、
    「今までの自分は一人旅になったら駄目だったけど、一人でいける!」と変な自信を持ってしまったのが良くなかったと思う。とくにコンディションの弱い日はリスクを下げるためにガグルで行く。一人で離れる判断はしない。


    前方のガグルに向かうが、それは 1st TP をターンした後のガグル。(直前のガグルはヒットできずにそのまま地面に降りていた。)1st TP 直前で60度オフトラックでオフトラックしすぎたところでやっと500m からヒットするが、弱くて 1000m までしかあがらない。上を2nd legにいくグライダーがすぎていく。2km 風下で上がり始めるのが2回見えるが、タスクをしかも風下にバックトラックすることに躊躇してしまい、風上に固執しすぎる。やっぱり 1000m までしかあがらない。500m - 1000m を3回繰り返したところで積雲が消えてしまい、仕方が無く前へ、 1st TP をターンしたところで 450m でエンジンリスタートでこの日は終了。


    ミス2
    その後の判断(オフトラックしすぎだが前に出て、ひっかける)、は良かったのだが、
    2km 後ろで20mクラスが上がっているのに、躊躇して後ろに出なかった
    (風が強かったのもある)のはミス。上がらないときは何でも使う。
    Kawa 様ですら、タスクをバックすることはある、今回も Radek はバックした。
    バックする勇気も必要。あのときはバックするべきだった。

    ミス3
    3回上がり直しを試したが、1000m が超えられない
    Kawa 様ですら、1000m 以下はバック、、かなり慎重に探している
    途中で HAL が上に来て、彼は上がり始めたのに、下で上がれず、積極的な上がりに欠けた

    3回目で上がらなくなって、風上に出したのだが、ライン上に積雲が消えてしまい、
    望み薄な中出てしまった。
    これは分かっていて出て失敗している。
    (選択肢が無くなってしまった、浮いているだけの 0m/s も見当たらなかった。
    この状況に入れる前に 1000m 以上に戻さなければなのだが、こうなってしまった場合、
    バックしてでも積雲エリアで上げ直すべきだった
    (積雲エリアで無いとあがらない、風が強すぎて低いところがほんとにまとまってない)


    やはり疲れて正常な判断が出来なくなっていたか?

    ミス4
    TP ターン後、少し空気が動いたのだが、低いところで合わせられなかった
    もうちょっともがくべき(4月のプレワールドの初日に降りてしまったのと同じ失敗)
    低いところでまわることを恐れない。




    スタート前のクライムが難しい日のパターン

    1. ブルー
        トップが低い 高気圧ずっぽり、ブルーになることが多い
    2. 風が強い(前線接近、前線が抜けた後) リフトがブロークンに
    3. 空気がウエット(低気圧が抜けた後、前線通過後) ブロークンに


    オーバーキャストしてしまってほんとに上がらないような場合は曳航しない
    (オーバーキャストでも、上空空気が冷えていれば Cu になるので、曳航する、
    こういう日は積雲を狙えば良い、が、嘘積雲も多い)



    スタートへの動き方のポリシー

    スタートポイント、スタートラインを考える

    スタートラインに極力近いところでmax上がりきる

    風が強い場合、スタートポイントよりもさらに風上側で上がり始めて、流されながらスタートラインに向かう

    スタートポイント近辺のリフトポイントを押さえておく。具体的には森、丘、街
    トリガーになる川
    今回のヨーロッパ選手権ではスタートポイントは前半は 245(滑走路北側), 後半は 241(滑走路西側) 固定だった(普通は毎日変更される)
    後半は西風コンディションが多く、西側にポイント、西へ1st legがあるのはやりやすかった

    上がるポイントは西側の森、北西の森、北の森。
    川は無かった。



    スタートまで時間がある場合、スタートまでにかなり動き回る。
    day9の場合、11:00, 11:20 からの曳航開始、11:20 or 11:40 には曳航終了のため、
    11:45 - 12:05 にスタートゲートオープンする
    この場合、13:00 - 14:00 がスタートスロット。ゲートオープン後1-1.5h 待つことがある。
    待つ体勢が必要
    この間に 20km くらい平気で1st leg 方向に出る
    これを怖がってはいけない、スタートスロットに自信を持ち、まだスタートしないはず、と言い聞かせる
    スタートに遅れることを恐れない
    (RT の時はスタートに遅れるとまずいが、AAT の日は大抵サーマルタイムより設定タイムは短い、start で遅れても、1st leg turn を早めればよい。ので、恐れるのは尻切れになる可能性のあるRT の日だけ、それ以外は追っかける)



    スタートに対して追いかける人を決めたら徹底的に追いかける。
    (大会前に追いかける人(フォローしやすい人)を決めておく、大会中の休み期間に見直す)





    2014/03/21

    2013ヨーロッパ選手権フライト日記 day8 (7/18)

    Task  541.1 km fixed task  
    Results  25 位  81.2 km/h 560  Point
    Meteo  昨日よりは積雲になる予報


    Briefing




    day7 に比べると逆転層が弱くなってみるのは下層の空気が暖まったため、要するに条件悪い、トリガー温度が高くなる

    予報では昨日同様の積雲コンディションになる予報だが、、

    flight

    before start
    540km day 曳航開始 11:00 std は 1st grid 11:20 曳航終了、11:40 gate open
    100kph で 12:30 にはスタートしたい
    でも予想より全然条件悪い 1100m しかあがらない

    start

    仕方が無く12:27 にドイツが出たので一緒にスタート、ドイツ、スロバキア、オランダ、フィンランドで
    良いタイミングでスタート。



    1st leg
    全然条件悪い、1200m max これでは 80 - 90 kph しかでない
    前半は雲を求めて南にオフトラック、1st leg 後半からブルー、旋回点付近は低地帯で悪い場所。


    2nd leg

    でも強い選手は下げずに 900m - 1200m でいくが、私は下げてしまって600m - 900m でだましだまし、一昨日から上がりで遅れなくなったのが、遅れ始める。上がりが弱い、ブルー逆転層の下に入ってしまったんだろう。ちょっとだけ風に対してセンターが風下にずれていることが多いと思う。



    2nd legはオントラック、kawa はかなり南の積雲にオフトラックしたがこれはやり過ぎ

    Kalisz の街の手前の丘からようやく上がり始める
    パフラインが出来ているので進む
    Kalisz を過ぎてようやく積雲エリア
    このあたりで 8分後スタートの 2nd ガグルに飲み込まれるのでこのガグルと一緒に行くことにする。
    ここからは順調

    Leszno まで来たところで600m以下に下げてしまい、迷って1m/s で回ってしまう。
    S1 のルート か、他の機体かを迷って多い方を選んだが、上がりあぐねた。疲れか?
    同じ高度の AU が上がっていくのに上がらない。
    積雲の下だがインバージョンが強い。1100m 1500m に逆転層でひっかかってあがらない。
    仕方が無く 1m/s の弱いので 1100m まで上げて、次の雲に 700 m で届く高度になったら出て試すが、上手くいかず上の層にあがれない、これの繰り返し。

    2nd leg 最後は他の機体の下で上がらない、仕方なく 90 度オフトラックでやっと 1.6m/s これも 1500m で引っかかってしまう。
    迷ったらオントラック
    このあとは一人旅


    3rd leg
    雲底は 1700m くらいなのだが 1500m までしかあがらない、ので、グライドでドルフィンが全く伸びない。(上の良い空気で無いとドルフィンが伸びない)。上がって、前に出て、あがって、700mまで下げてしまったときは弱いのであげなおし。この日は7回 600m まで下げた内の6回目の 600m 。不思議と降りる気はしないのだが、強いのが引っかけられないので、とにかく根気よく、今に集中して、フィニッシュできないかもとか考えずに、とにかく目の前のリフトに集中。
    一人旅になったことと、リフトの間隔が開いたことで逆に集中できた気がする。
    3rd leg の後半になってようやく 1700m の雲底まであがり、少し余裕ができる。20m クラスの機体と合流、こいつらもフィニッシュできるのか、と思いながら 20m クラスの機体のコースを使いながら3rd TP へ

    210km の長いレグ。

    4th leg

    17:30 でようやくクリア。あと 90km
    最終レグなので、1hでフィニッシュできるだろうからなんとか間に合うかと思ったが、そうもいかず、1m/s 以下を2つ拾うことに。次の雲まで届くか、祈りながらのグライド。でもあとから見直すと、もっとクルーズスピードを上げるべきだろう(135kph くらいなので、150kph にはするべき、head wind 考えて 170 kph 程度)


    46km 1560m で上がらなくなりファイナルグライド。



    反省

    昨日までは調子よかったガグルの上がりがイマイチに。。もっと風を意識、低いところに入ったときは真下では無く風上に入ろう。

    一人になってもスピードダウンせず、プッシュ、プッシュ!

    あきらめない気持ちは良かった

    スコアは良くなかったものの、気持ちは充実、とはいえ、疲れていたんだと思う。さらにこの日の夜、帰宅後にSMSで呼び出されて突然のチームキャプテンミーティングもあり、夕食も落ち着いて食べられず、レビューもろくに出来ないうちに寝ることに、翌日に響いたと思う。気持ちの切り替え、疲れを早くとる方法の開発が必要。

    2013ヨーロッパ選手権フライト日記 day7 (7/17)

    Task 275/472  km  3h AAT 前日よりタスクタイムが若干短めに
    Results 21 位  109.9km/h  381.4km 726 Point
    Meteo  昨日よりは積雲になる予報

    Grid

    Wx Briefing



      昨日同様1500m 程度に逆転層

      昨日よりは少しトップが高くなる予報、風はかわらず 300度 20 -25kt

    天気図にも大きな変化無し

    flight


    before start

    コンディションは昨日よりは良くなっているが、タスクタイムは昨日より短い、スタートまで時間が出来るので、スタートタイミングが重要


    start


    A1 と一緒にスタートして失敗、
    せっかくスタート直前に5機くらいのガグルが形成され、goodタイミングとなったところで雲底になり、A1 のスタートであわてておいかけてしまった。残りの機体はスタートラインすぐ先のガグルに再度合流して7分遅れてスタートしている。積雲下ガグルでであわてると良いことが無いので、上がりきらずに、少しずらして上がらないようにして動きを観察する必要がある(day1 と同じ。従来は上がりすぎないように、速度を出して、大きな旋回にしてスタンバイする方式だったが、積雲が強いと吸い込まれる方が強いのでこれでは不十分。ダイブを開く(下方後方のグライダーに注意)、一度サーマルアウトするなど対処が必要。

    その後、 1st leg の途中にいたEC にルアーされて90 deg オフトラック
    A1 は fake start, EC はまだスタート前のことに気づき、ショックを受けるが、リスタートまでは時間が無いと思ってしまい、そのまま単独スタートすることに。

    1st leg

    day3 と同様に先行スタートのクラブクラスの機体をリフトのマーカーに使ってフライト
    途中から7分後スタートの EI, ET に飲み込まれてガグル



    2nd leg

    後半は 21, G, ALB のガグルとフライト
    ガグルに遅れなくなってきた。

    3rd leg

    良い感じ

    4th leg




    大体良い感じ
    追っかけ技術はokになった、積雲下のドルフィン部分と、積雲下での 1st turn でのクライム
    (クライムのポイントはセンタリングの完成する最初の2周くらいまでの間に遅れないこと、
    相手の上がりに併せてのピッチアップ、センターの寄せ
    LS8 で出来ていたことができるようになってきた
    これは day10 に Radek に併せたときも思った

    finish

    25km 地点から L/D 25 なら、200kph まで持って行く
    Gは 200km, ALB は 240km くらいまで出している。
    maru は 160kph で飛んでいるのでALB に 1分40秒 G に 1分遅れてしまう。(700m 間隔だったのが 2.4km くらい遅れている)
    L/D finish を Navbox で表示して、 L/D finish にあわせよう
    (速度出していれば、マージンは速度を抜けば十分になる、この見え方に
    あわせることが必要)
    last climb ALB には60mの遅れ、Gとはほぼ同じ

    ECC,G もサーマルアウト

    途中までは大きな差はない 20km 地点から ALB, G は加速し始める、maru は加速してない

    10km G と顕著に差がつき始める

    30km/h G がはやい、2km 差がついてしまって1分差、要改善



    課題
    スタートでマークする機体が決めきれない。
    周りの機体が見えず、焦って、下から同じガグルで何機か上がってきているのでスタートするだろうとA1 とスタート、しかし、A1 はリスタート。
    コンディションの良い(1400m) 、積雲コンディションなので、スタート前はばらける。みな積極的にスタートラインの先の 1st leg のエリアを探索にいっている。




    スタートポイントを離れることにストレスがある。
    離脱後にベルギー( 21)を見つけたので、昨日同様21 を追いかけることにしたのだが、スタートラインから 20km 先までサーチに行ったことを追いかけていて途中で躊躇してしまい、自分から帰ってしまった。21 も少し先でターンして戻っていった。20km くらいはサーチするので、怖がらずに追いかけること。目的が達成できれば良いのだから追いかけ続ける

    離脱後のクライムが遅い
    良いリフトを選んでない、追いかけすぎている
    2008年よりは良くなったと思う、
    今回もクライムが遅いタイミングで焦らずスタートを待てた
    (低いまま無理してスタートするようなことは無くなった)
    離れたポイントでしか上がらなければそこに向かうことができる

    スタートが遅れる事への怖さ
    11:40 離陸、1h 経ってしまって、もうスタートしないと、といった恐怖心に自分で
    追い込んでしまった 12:45 にA1とスタートしてしまった。
    プラン段階では 3h のタスクなので、13:00までは待てる。あと15分、13:30 までスタートを遅らせても良い


    リスタートを見分けるには?
    ライン通過後の速度が 180 kph ではない

    リスタートまでの時間は?
    リスタートまでの時間の自信を持とう!
    (21 も一度スタートして、戻って、再スタート)
    A1 のスタート体勢に入った時間、EC のスタート時間をチェックしてみる


    12:45  ECCスタート  1500m
    12:50   10km 地点 1200m avg 120kph

    12:55   戻るのに5分 900m
         1m/s でクライム 600m 600 sec = 10分
     2m/s でクライム 600m 300 sec = 5 分

    なので、スタート後、 10km 地点まで行くとして、5 + 5 + (5 ~ 10) = 15 - 20分リスタートまでかかる
    今回のケースなら、12:45 の一回目のスタートの後、13:00 - 13:05 にはリスタートできたので、
    ベルギーのスタート時間には間に合ったはず
    実際 13:02 には A1 はリスタート体勢に入った

      2014/02/25

      2013ヨーロッパ選手権フライト日記 day6 (7/16)

      day5(7/10) 夜 に予報から遅れて北から前線が接近、夜はパーティ。

      7/11 雨、壊れたウイングドーリーの修理、気分転換に隣町へ寿司を食べに(ハッケンミューラーさんも来ていました)。

      7/12 雨。Team captain meeting。

      今回は日程設定が何故か 7/20(土)が競技最終日、競技最終日の夜に表彰式を予定しています。通常ですと、preliminary 結果発表 -> プロテスト(抗議)期間(4時間) -> で最終成績になるので、preliminary の結果から、最終結果までの時間が取れず、アウトランディングしたりしたら結果が深夜になってしまう可能性がある、どうするんだと。オーガナイザーはアウトランディングしたらそこからメールでリモートでログファイルを送ってくれとの無茶な要求をしてみたり。そもそも日程設定がおかしい、通常は14日間なのに、15日間設定されている。

      安全面。滑走路へのスピードフィニッシュの際の危険を避けるために 3km のフィニッシュリングを設定している。フィニッシュしてアウトランディングして良いものではない、でもそれを判断するのはそれぞれのパイロットの責任だと。喧々諤々の議論だが、英語のネイティブな人ではない人たちの会合なのでなんとかついて行けるスピード。いままで出たことの無い会議体なので、これはこれで勉強になります。
      雨が続くので午後は市内の観光ツアーがセットされましたが、私たちは不参加。

      7/13 まだ雨。昼間はフライトの反省、ポーランドチーム監督にインタビューのお願い、インタビュー原稿の作成。気分転換にインスタントラーメンを作ってみる(味の素ポーランド製。 気圧配置はイギリスに中心を持つ高気圧が勢力を弱めたり、強めたりの天気図から大きくは変わらず、弱まると高気圧の縁のところでボルテックスが発生して、低気圧が発生、なので、日本のように低気圧が偏西風で抜けていくわけでは無く、停滞前線とも違う、日本ではあまりないタイプの天気。オーガナイザーはカート大会を企画(悪天が続くとオーガナイザーも大変です)。深夜にクルー後半組が到着。

      7/14 グリッドして、14:00 まで Task C で待機するも曇り空のまま、キャンセル。

      7/15 また雨、ポーランドチーム監督のヤチェックさんにインタビュー。世界選手権開催地のレシュノまで片道2時間のドライブでクルーのための現地下見実施。勝手にJapan night 企画のためレシュノのスーパーで日本酒購入。

      7/16 やっと天気が回復して、 day6

      Task 3+30 AAT  東へ行って、南下して、帰ってくるタスク
      Results 10 位  95.4 km/h  341 km 803  Point
      Meteo  積雲コンディション

      Grid

      Briefing

      16:00 以降 Scatter で覆われてしまう予定。3+30 なので、13:00 にはスタートしたい。

      Weather 1400m 積雲予報


      pc met の予報は 1200m くらいの予報


      flight

      スタート前
      11:40 スタンダードグラスの曳航開始、12:40ゲートオープン、スタート目標は13:00なのでこのように曳航からスタートターゲットまで時間の短い日はそれほど機体もばらけず、ガグルになりやすいのでスタートしやすい。

      1150m くらいで1m/s 程度、弱い。とはいえ積雲が多く、浮いているのは十分なコンディション。こういうときはガグルと合流しやすい(それなりに上がりやすい(強風などで上がりにくくない)、リフトが強くないので差が出ない)、ガグルとうまく合流できて12:39 に10機ほどのガグルでスタート。(とはいえ後から見直すと、上位パイロットは弱いときに50m 高いところ(1200m)まで上がっている)

      スタート前 雲底は1150m くらい、上昇気流は1m/s程度だがしっかりしていて浮いていられる。雲底が低い、リフトもしっかりしていてリフト分布も一様のため、ガグルもばらけず、ガグルと一緒にポジションをキープ。ガグルとともに good start !

      1st leg
      スタート後、雲量が減っていくが、リフトのところは積雲がポップするので迷わず飛びやすい。


      ガグルから若干遅れるが、前方に先にスタートした 20m クラスのガグルを発見、今日は AAT タスクなので事前に確認しておいたとおりタスクエリアがかぶるため、途中まで 20m クラスのガグルを使って飛ぶことに。スタンダードクラスよりも早く飛んでいるのでうまくガグルを利用
      レシュノを超えたあたりから積雲が増え始める。


      レシュノを超えたあたりでおいて行かれたベルギーに追いつく、今日は良いんじゃない!!


      オドラ川(画面右手)を渡ったところから積雲エリア もっと先まで行ってもよいかとおもうが、ベルギーがターンしたのでベルギーと一緒にターン(デイリートップのオランダは 1st エリアを最大奥まで行った)。平均速度的にそこまで行かないだろうとの判断か。


      1st leg がそれほど好コンディションになりきらなかったのでうまくついて行くことが出来た。

      2nd leg

      2nd レグも好調。今日は重心位置がよいのか、あがりも遅れず調子が良い!

      でも弱気が出たか、2nd エリアを一人で早めにターンしてしまう(正解はガグルとともにもっと奥まで行くべき)

      3rd leg

      コンディションはまだ良いから、と言い聞かせて一人で3rd エリアへ。3rd エリアに入る直前にフランスと一緒になり、PDAでファイナルの操作をしている間に迷ってしまって。フランスにあわせてターンしてしまう(結果3分のアンダータイム。)GPSのみのファイナルグライド(右側のPDA)は不正確、左側の静圧系統とも連動させているPDAでファイナル計算をしなければ正しい値が出ない。

      4th leg



      finish
      予報のようなScatterで覆われることは無く、最後まで良好なコンディション。

      課題

      一人になってからのAATのコース選択、PDA の調子が悪くなったのもあったが、タスクタイムに対してあとどれだけ飛ぶかを迷ってしまった。Competing in gliders では MC にあわせて飛ぶとのことだが、迷った。

      2014/02/04

      2013ヨーロッパ選手権フライト日記 day5 (7/10)

      2+30 AAT 天候悪化予報のため、ショートタスク 
      Results 27位 80.1 km/h 469 Point
      5日目で疲れが出たか、得点率が大幅ダウン
      Meteo  北側から前線が下がってくる予報、だけど最初は北へ行かされる

      Grid
      スタンダードの一番最初。悪い条件の日だけどスタートまで時間が取れるので逆に有利

      Briefing
      北側から前線が下がってくる予報

      前線を境目に北側は Cb の予報、間はブル-、南は 1600m の積雲
      地上でグリッド中。予報のブルーのエリアか、西側に積雲が見えるがかなり遠い

      15:00 くらいから覆われて弱くなる。1700 には雨予報

      flight

      start 前
      この日は前線の接近で条件が尻切れになることが予想され、2:30 のショートタスク。なので、スタートタイミングを何処に取るかが一つのポイントになります。予報からリーズナブルには13:00スタート、15:30 フィニッシュです。

      この日もday2 につづいてスタート前にポーランドに合流できたので、チャレンジとスタートはポーランドを追いかけてみました。


      コンディションが弱くなったので翼面荷重47まで減らしてみて、若干ハンドリングは改善。(まだでもLS8やG29での出来ているハンドリングまではいけてない)。なんとかついて行けそうなイメージがスタート前に出来た。

      スタートスロットまで時間あり、12:00 曳航、12:30 ゲートオープン、13:00スタートでプランしていたが実際のスタートは13:24 2+30 AAT なので、16:00 finish
      前線の接近が予報されていたが、前線の動きが遅くなったように見える。プリフロント効果で前線に近い北側で良くなった、悪くなったのは 18:00 から
      予報と接近具合を見る。今回は空を観察して、スタートを遅らせても大丈夫だろうと、結局ガグルもスタートせず、ガグルに任せることにする。
      (予報を踏まえてdevelop していない空へスタートしていくグライダーも数機有り)

      ポーランドはスタート前にスタートポイントから15km もスタートラインの先のタスク方向(風上(西))に移動して良い場所を探します。(とはいえ西風が強く、風上に出ているので、探している内に戻ってくる)このあたりは勉強になりました。滑走路周辺はコンディションが弱いのにどんどん前に出て行くので涙ちょちょぎれそうになりますが、我慢、我慢、我慢。
      スタート前、西側エリアからよくなり始める。ポーランドを追いかけて西へ移動


      次第にプリフロントが接近してきて 1st leg のエリアが良くなったのを確認、スタートポイント直前で1500m までクライムできたのでガグルで10機ほどで一斉スタート、今日は good start です。

      スタート 北西30km先に見えるプリフロントで活性化した空、まずは Cu へ向かう



      1st leg

      1st leg スタート後の1st サーマルを出た後、20km 先のフロントによるアクティブなエリアに向けてグライド中(13:32 1100m くらい)
      前方に見える積雲は 20km 先


      積雲エリアまであと 20km 

      1st leg 前半はコンディションが弱く、ガグルを使って上手く飛べました。後半からようやくプリフロントのエリアにたどり着き、対流が活発化。

      積雲エリアに到着


      後半ストリートになり、風に直行するエリアでのストリートの使い方も勉強になりました。

      到着後は風に沿って 300度でフライト、ストリートを活用しながらエリアの終端まで飛行

      2nd leg
      1st area のターン直後 元来た積雲をたどりながら南下


      2nd leg 南下中 積雲エリアを抜けて一時的にブルー 次の積雲エリアで上がり直したい


      300 deg 30kph の風、タスクは南北
      南下時にヒットしたら風上に伸ばす or 風下に伸ばす、300 deg だからなるべくレグを 300deg に
      持って行く。直前の雲ばかり見てしまっていて、当たったら流す、ができてない、ので、リフトを横切って
      しまっている

      南北の川、西寄りの風だからトリガーラインになる

      kawa 様は 300 deg にレグを持って行くため、 2nd area はかなり東によっている




      2nd leg の強くなったときに離されてしまい、下げてしまって上げ直しに時間を要する羽目に。bug wiper も動かなくなるトラブルも有り(リールにテグスを巻き込んでしまい、ウインチの索が倒れて固巻きような状態になる)

      風が強いのでヒットしたらもっと風上にプッシュする

      600m まで二回さげて、その後も強いのがヒットできず、時間をロスした。タスクタイムが 2.5h と短いので、短い日に下げると減点が大きい(day10 も同じ)ミスを修正仕切れなくなるので、保守的に飛ぶ必要がある(要するに条件悪いから時間短いわけで)

      V が上で上がっているのに対応できなかった(風をもっと意識、低いところでは風上にシフトさせる)

      GX が少しオフトラックしたのに対応できなかった(見えていない)

      JS が3km 隣で上がっているのにジョインできなかった(勇気を持って試す)


      2nd leg 後半 ブルーが続く 時折積雲が出るので積雲を頼りに南下

      2nd area のターン直前 下は Welni の街



      3rd leg

      2nd leg 低くなった後後半に 21 と合流、でもおいて行かれる、上がりでこの日はついて行けてない
      少し遅れた ALB と一緒に、でも前に出たことが失敗、ALB を使うべきだった。前に出ては駄目。ALB は後ろで強いのをヒット。フォローできていればあと13分ははやく ALB とフィニッシュできた。前方の 6 に意識が行き過ぎていた


      2nd area をターン 彼方に積雲が見えるまではブルーが続く


      プリフロントの積雲が 30km 先に(3rd セクター付近、Ostrow 滑走路付近まで南下

      プリフロントまで 20km 

      あと10km


      やっと到着



      4th leg

      head wind もあるので、ファイナルグライドは余裕を持たせたが、結果は遅い。。ファイナルグライドスピードが全体的に遅い。



      まとめ

      後半減速しないことは心がけられたが、前に出てしまったことで少し後ろの機体がちょっとのコースの差でヒットした良いリフトがヒットできず、結果改善につながりませんでした。

      前線通過等で風が強い場合、逆転層がしっかりしている。上のエリアに入ってしまうと早く飛べるが、
      上のエリアに入れないとまったく駄目。今回イタリアの2機は late start で1000m - 1600 m でずっと飛んでいて一度も下げていない。
      (それより早い Kawa 様はほんと別次元。。)
      左イタリアのG、右 kawa 様 G はさらに 15分の late start で良いスコア

      左イタリアのG、右 kawa 様 G は1000m 以下にさげることなく、ずっと高いところを飛行。


      左 maru 右 Kawa 様 1st leg は一緒に飛べているが、2nd leg 以降が全く駄目、3rd legは話にならない


      左 maru 右 Kawa 様 2nd leg 前半が低い事で速度が出ていない。後半やっと回復できたが、head wind のレグで高度がゲインできていないこととから速度が出せて無く、さんざんな結果