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2018/08/09

2018グライダー世界選手権大会 Day8

Aug.06(Mon)


Competition Day8
大会8日目、後半戦初日です。
朝はひんやりした空気、早くも空には秋の雰囲気が漂いだしています。が、気温は今日も高くなる予報。今日も夏日になりそうです。

Type:Polygon with 4 points Task distance:430.8km

市岡さんが世界選手権大会クルーソロデビュー。朝の準備は滞りなく完了しました。

先週とはコンディションが変わってきたようです。

ブリーフィング後、ミーティングをするチームと休息をとるチーム。それぞれスタイルがありますね。



本日のタスクはAからBに変更となり、300km台のショートタスクとなりました。

TaskB Type:Polygon with three points Task distance:326.4km
雲がなく、強いサーマルが出来にくいコンディションであること、南からだんだん悪くなる予報もあったため、高速レースではなく渋いレース展開になることを予想。悪くなる前に帰ってくる「アーリースタート」して「ガグルと一緒に飛ぶ」戦略で臨みました。
チェンジ!


後半戦スタート!
Go Japan! Go Maru!
ランウェイ近くにガグルが出来てます。(拡大したら見えるかも)
先程スタートしました。



ガグルです。見えますかね?
本日の結果

Daily 42位/45機中 (結果はこちら
Total    39位/45機中  (結果はこちら
トラックログ

今日はギャンブルの日となり、条件は良くなることに賭けたレイトスタートグループが上位に入りました。が、丸山自身はスコアは奮いませんでしたが、自身の戦略に沿った納得のいく満足度の高いフライトとなったようです。

クルーは地上からトラッキングを見ていましたが、ハラハラドキドキのレース展開でした。


■丸山のコメント
「結果はともかく、思った通りに飛べた」
今日は後半悪くなる予報があったこと、ブルーで弱いコンディションであったためアーリースタートを選択、先頭のガグルと一緒にスタートしました。フライトもガグルと一緒に飛ぶことを選択、ひたすらガグルのフォローに徹しました。結果的には天気が悪くなることはなく、レイトスタート組が勝利しました。スコア上は下位となりましたが、自分の選択どおりに飛びきることができ、納得のいくフライトとなりました。


日本の広報リーダーからのコメント こちら (Facebook投稿)

セルビアチームとスロベニアチーム
出発前にセルビアチーム、スロベニアチームがやってきました。自称「セルビアンマフィア」「スロベニアンマフィア」の彼ら。お茶目でジョーク好きのマフィアです(笑)
Maruとはハンガリーでのコンペからのお友達です。



広報リーダーから皆様へ

丸山の参戦している 18mクラス には 26か国から 45人のパイロットが参戦しています。単座機のクラスで国別にチームを組むので 26チーム 45機 と言い換えることもできるでしょう。それを世界地図に入れ込んでみました。地域別に見るとヨーロッパから 19チーム35機、北アメリカ と オセアニアからはそれぞれ 2チーム3機、アフリカから 1チーム2機、南アメリカ と アジアから それぞれ 1機 となっています。
丸山は文字通り一匹狼ですが、アウェイでの挑戦の中、日々我々チームの支えてとなっているのは皆さんからの暖かいご声援です。どうか、どうか、後半戦も引き続きよろしくお願いいたします!(日本より)



毎日異なるコンディションを楽しみます。

TEAM MARU 赤石

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