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2017/12/19

2017プレグライダー世界選手権大会 パイロットレポート Task7 07/03

Task
Results
トラック


苦手の高速コンディション。チャレンジしたが、クライムが遅れ、高い高度に戻れず、低い高度を飛ぶことになり、速度が出なかった。現時点の技量では高速コンディションの日に遅れて自分の判断はダメ。

スタートはガグルでスタート。1st エリアまではガグルと飛べたが、ターン後、遅れてしまいます。やはり高速ドルフィンは改善課題です。

2nd レグで高度差がついてしまって、「高度を上げてから」とガグルから離れた判断をしたが、これが判断失敗でした。レーシングタスクだと、選ぶコースはほぼ同じになってきますが、エリアタスクだと、もっと広い全体のエリアから良いところの判断が出来ていなません。大まかには同じコースを飛べているのですが、速度に差が出てしまっています。しかも2時間のショートタスクなので、一度失敗すると回復するタイミングがありません。
エリアの空 コンディションは良い
他のパイロットとの比較(左 maru)。平均上昇率(オレンジ)、平均IAS(赤)は同じくらい。でも GS が 8km/h 差が出ている。タスク平均速度も11km/h の差。使っている高度レンジが違う(黄色枠)高いところを飛んでいるから早い

低い高度から上に突き抜けるリフトがつかめず、低いところを飛ぶことになり、速度が全く出ない日でした。。

また、この日のあたりから、睡眠が浅くなったことが記録されています。体が硬くなってきたことも感じられています。夜のパソコンを控えて、夜は頭を休めて寝ることを心がけるようにしても、3週目に入ると眠りが浅くなるのは2014年のポーランドもそうでした。睡眠のさらなる改善も来年へのタスクの一つです。

上手く行かない日が二日続いたので、引きずらず、気分を入れ替えて次の日のタスクに向かいます。



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