Results 27位 80.1 km/h 469 Point
5日目で疲れが出たか、得点率が大幅ダウン
Meteo 北側から前線が下がってくる予報、だけど最初は北へ行かされる
Grid
スタンダードの一番最初。悪い条件の日だけどスタートまで時間が取れるので逆に有利 |
Briefing
北側から前線が下がってくる予報 |
前線を境目に北側は Cb の予報、間はブル-、南は 1600m の積雲 |
地上でグリッド中。予報のブルーのエリアか、西側に積雲が見えるがかなり遠い |
15:00 くらいから覆われて弱くなる。1700 には雨予報 |
flight
start 前
この日は前線の接近で条件が尻切れになることが予想され、2:30 のショートタスク。なので、スタートタイミングを何処に取るかが一つのポイントになります。予報からリーズナブルには13:00スタート、15:30 フィニッシュです。
この日もday2 につづいてスタート前にポーランドに合流できたので、チャレンジとスタートはポーランドを追いかけてみました。
コンディションが弱くなったので翼面荷重47まで減らしてみて、若干ハンドリングは改善。(まだでもLS8やG29での出来ているハンドリングまではいけてない)。なんとかついて行けそうなイメージがスタート前に出来た。
スタートスロットまで時間あり、12:00 曳航、12:30 ゲートオープン、13:00スタートでプランしていたが実際のスタートは13:24 2+30 AAT なので、16:00 finish
前線の接近が予報されていたが、前線の動きが遅くなったように見える。プリフロント効果で前線に近い北側で良くなった、悪くなったのは 18:00 から
予報と接近具合を見る。今回は空を観察して、スタートを遅らせても大丈夫だろうと、結局ガグルもスタートせず、ガグルに任せることにする。
(予報を踏まえてdevelop していない空へスタートしていくグライダーも数機有り)
ポーランドはスタート前にスタートポイントから15km もスタートラインの先のタスク方向(風上(西))に移動して良い場所を探します。(とはいえ西風が強く、風上に出ているので、探している内に戻ってくる)このあたりは勉強になりました。滑走路周辺はコンディションが弱いのにどんどん前に出て行くので涙ちょちょぎれそうになりますが、我慢、我慢、我慢。
スタート前、西側エリアからよくなり始める。ポーランドを追いかけて西へ移動 |
次第にプリフロントが接近してきて 1st leg のエリアが良くなったのを確認、スタートポイント直前で1500m までクライムできたのでガグルで10機ほどで一斉スタート、今日は good start です。
スタート 北西30km先に見えるプリフロントで活性化した空、まずは Cu へ向かう |
1st leg
1st leg スタート後の1st サーマルを出た後、20km 先のフロントによるアクティブなエリアに向けてグライド中(13:32 1100m くらい)
前方に見える積雲は 20km 先
積雲エリアまであと 20km |
1st leg 前半はコンディションが弱く、ガグルを使って上手く飛べました。後半からようやくプリフロントのエリアにたどり着き、対流が活発化。
積雲エリアに到着 |
後半ストリートになり、風に直行するエリアでのストリートの使い方も勉強になりました。
到着後は風に沿って 300度でフライト、ストリートを活用しながらエリアの終端まで飛行 |
2nd leg
1st area のターン直後 元来た積雲をたどりながら南下 |
2nd leg 南下中 積雲エリアを抜けて一時的にブルー 次の積雲エリアで上がり直したい |
300 deg 30kph の風、タスクは南北
南下時にヒットしたら風上に伸ばす or 風下に伸ばす、300 deg だからなるべくレグを 300deg に
持って行く。直前の雲ばかり見てしまっていて、当たったら流す、ができてない、ので、リフトを横切って
しまっている
南北の川、西寄りの風だからトリガーラインになる
kawa 様は 300 deg にレグを持って行くため、 2nd area はかなり東によっている
2nd leg の強くなったときに離されてしまい、下げてしまって上げ直しに時間を要する羽目に。bug wiper も動かなくなるトラブルも有り(リールにテグスを巻き込んでしまい、ウインチの索が倒れて固巻きような状態になる)
風が強いのでヒットしたらもっと風上にプッシュする
600m まで二回さげて、その後も強いのがヒットできず、時間をロスした。タスクタイムが 2.5h と短いので、短い日に下げると減点が大きい(day10 も同じ)ミスを修正仕切れなくなるので、保守的に飛ぶ必要がある(要するに条件悪いから時間短いわけで)
V が上で上がっているのに対応できなかった(風をもっと意識、低いところでは風上にシフトさせる)
GX が少しオフトラックしたのに対応できなかった(見えていない)
JS が3km 隣で上がっているのにジョインできなかった(勇気を持って試す)
2nd leg 後半 ブルーが続く 時折積雲が出るので積雲を頼りに南下 |
2nd area のターン直前 下は Welni の街 |
3rd leg
2nd leg 低くなった後後半に 21 と合流、でもおいて行かれる、上がりでこの日はついて行けてない
少し遅れた ALB と一緒に、でも前に出たことが失敗、ALB を使うべきだった。前に出ては駄目。ALB は後ろで強いのをヒット。フォローできていればあと13分ははやく ALB とフィニッシュできた。前方の 6 に意識が行き過ぎていた
2nd area をターン 彼方に積雲が見えるまではブルーが続く |
プリフロントの積雲が 30km 先に(3rd セクター付近、Ostrow 滑走路付近まで南下 |
プリフロントまで 20km |
あと10km |
やっと到着 |
4th leg
head wind もあるので、ファイナルグライドは余裕を持たせたが、結果は遅い。。ファイナルグライドスピードが全体的に遅い。
まとめ
後半減速しないことは心がけられたが、前に出てしまったことで少し後ろの機体がちょっとのコースの差でヒットした良いリフトがヒットできず、結果改善につながりませんでした。
前線通過等で風が強い場合、逆転層がしっかりしている。上のエリアに入ってしまうと早く飛べるが、
上のエリアに入れないとまったく駄目。今回イタリアの2機は late start で1000m - 1600 m でずっと飛んでいて一度も下げていない。
(それより早い Kawa 様はほんと別次元。。)
左イタリアのG、右 kawa 様 G はさらに 15分の late start で良いスコア
左イタリアのG、右 kawa 様 G は1000m 以下にさげることなく、ずっと高いところを飛行。
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