2023年グライダーヨーロッパ選手権大会（Leszno） Day9−Day10

Aug.7 Mon / Task cancelled

機体を並べタスクシートも配られましたがブリーフィング時に18mクラスはNo Taskが発表されました。今日の離陸順は18mクラスが最後。早い段階でのNo Taskで会場は騒然としました。

グリッドしたものの、撤収となりました。

積んだ水を翼から抜いています。

本日予定されていたタスク

結果的に条件はよく無くなり、20mクラスもオープンクラスも大変だったようです。　残念でしたが良い判断だったのではないでしょうか。

トレーラー前に係留します。

撤収して機体を磨いたりコンピュータの設定を変更しました。

4月にバグワイパーの不具合で背中には傷が目立ちましたが、磨いて綺麗になりました。

競技があると曳航機やハンガーはなかなか見に行けないので今日は見学させてもらいました。

（写真がたくさんありすぎるので、一部のみです。詳細はFacebookにて）

Aug.8 Tue/ Task cancelled

今日は18mクラスが最初の離陸でしたが何機も降りてしまう条件だったため途中で曳航は中止になりました、その後全クラスキャンセルになりました。もう少し離陸時間を遅らせれば18mクラスは競技出来たかもしれません。オーガナイザーも昨日の強風で少し弱気になっているのかも。。

SZD-54が様子を見に最初に飛びますがイマイチな上がりでした。（ほとんどあがってない）

離陸しましたがすぐに降りて来てしまいました。降りてきて、タスクキャンセルが発表されたので、水バラストを地上でダンプ。

お昼には帰宅したのでレシュノの街を散歩しました。

駅前のJANTARも見てきました。

（文・写真　市岡）