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2018/08/01

2018グライダー世界選手権大会 Day3

July.31(Tue)

Competition Day3
大会3日目
今日はBlue Thermal day!暑い&熱い一日になりそうな予感の空です。

朝の準備もスムーズにこなし、グリッド完了。

本日のタスクは512.75キロ。やや長めですが18mですと普通の距離になります。(ゴルフでいうとPar4ぐらい)
Type:Polygon with 4 points TaskA distance:512.8km TaskB distance:392.2km

発航開始予定時刻11:30(日本時間 18:30)、ゲートオープンは13時ぐらいの見込みです。ブリーフィング終了後、パイロットは休息し、クルーは地名と地形の勉強をしていました。


日差しが痛い!陽気です。ヨーロッパにも日傘男子登場しました。出発を待つパイロットもクルーもサポーターも翼の下に避難。


今日は1列目1番から出発です。遮るものがない上空で全機上がってくるのを待たねばならず、ちょっと大変。18mクラス45機が全機離陸するのにだいたい40分くらいかかります。その30分後にゲートオープンなので上空で1時間以上待たなければなりません。試合前から「待ち」との戦いです。
上空にはガグルができていました。
4機のグライダー、見えますか?


地上無線が活躍中
地上から情報を送るため、無線を活用しています。そのために、ロングアンテナを設置した次第です。
ロングアンテナをもってしても無線情報は80キロぐらいまでしか使えませんが、スタート前の状況やスタート後の他機の様子、ゴール手前の気象情報などをパイロットに伝えることができ、試合に有効活用されています。





本日の結果
Daily 11位/45機中 (結果はこちら
Total    30位/45機中  (結果はこちら

撮影:吉岡
■丸山のコメント
「結果的にうまくいって良かった」
スタート時、飛び出したグライダーについて行ったのですが、彼らは「フェイクスタート」(実はスタートしていない)グループであることが判明。「失敗したかも」と思いながら、カナダのXGについていきました。グライドでは遅れをとってしまうのですが、クライムでなんとか追いつくことができ、最後までフォローしていくことが出来ました。今日はトップとの得点差を90%以内に納めることができ、また速度も時速130キロを超えることができました。
明日は調子に乗り乗りすぎず、「淡々と」でも「わくわく」しながら「待つ」作戦で飛んできます。
Maruを激写する吉岡さん

以下のサイトから、競技の様子を見ることができます。
トラッキングはこちらが正しく表示されます。 トラッキングはこち

TEAM MARU 赤石

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