講演会のネタはwebで検索すると出てきますが、耳に残ったところをメモ、自分の感想、実践も書いています。
- 小学校2年生からテニスでプロになると決めていた。ジュニアの頃から海外に行っていたので海外に行くのはそんなに特別なことでは無い
- グライダーも同じで、海外が本場のスポーツなので、海外に行くことにストレスが無い事は大事なことだと思う
- ツアーの中に自分の居場所を作る、ホームにする。
- これは自分も実践してきた。この3年で六回のポーランド行き。友達をたくさん作る(小さな世界なので友達はドンドン増えるし、何処に行ってもあったことのあるメンバーが居る)
- 引退前の伊達さんは日本がホームで試合に海外に行っている感じだった。伊達さんは責任感が強い、遊びが無い、3日試合があくと日本に帰っていた。日本食。当時は損をしている様に見えた。現在の伊達さんはツアーを楽しんでいる様に見える
- 食事は私は日本食で無いとだめだな。。
- 英語は子供ころから興味があった(講演のメインテーマが「国際人として生きる」だったので)
- 海外が本場のスポーツをやる上で、英語は必須能力と思う。
- ジュニアの大会はシニアと違って整っている。シニアの大会に行って、ポイント争いの厳しさに差を感じた
- 小さい頃から自分で判断させられていた(芙佐子さん(母)の教育)常に聞いてくる、考えさせる。どうなのと聞いてこない、話しやすい雰囲気を常に作っていた
- 子供の頃に散歩に行くときに靴が履けるまで待っていた。散歩は愛さんの時間なので、それまで待つ
- コーチとして非常に大事なことだと思う、実践できてない。。
- とはいえ母に決めて欲しいときはあった(笑)
- フィギュアスケート、クラシックバレエ、体操、水泳とスポーツは色々やっていたが、テニスが楽しくてテニス一本にした。ラケットで打球をとらえる快感、ラリーの快感、勝てる様になるとさらに楽しい
- 元来社交的。話すのが好き、英語は次第にできる様になった。
- ツアー生活は単調なことの繰り返し。それらを楽しむことが大事。自分がどれだけ恵まれているか、人の話に耳を傾けてみる
- ダブルスはサーブ&ボレー、シングルスはバウンドしてのストロークプレー。同じテニスでも全く違う。
- 調子が悪いとき、チェックポイントを見て見ぬふりをしてた。次第に怖くなり、スタイルを見失った。シングルスのリズムがつかめなくなった。
- 私の場合、悪いところのレビューは必ずしています。極力翌日同じ間違いを繰り返さない様、間違いに入り始めたきっかけを大事にしています。
- 2000年、25歳の時、テニスをしている意味が無いと思うくらいスランプで追い詰められた。母に相談、母は「解決策が見える」と、ここから母にコーチを依頼した。コーチ、打ち方、トレーナー、考え方を変えた。テニスを通じて自分と向き合って成長する、自分探し、自分磨き、考え方が変わった。一年後に結果が出てきた
- ダブルスのパートナー探しは声がけ、勝てそうな人と組む。
- sorry ばっかり言っていた。ベストを尽くした上で、どんなときもエネルギーを下げない。
- 相手にいつもプレッシャーを与えられるチーム
- 日々のスランプの解消。考え方を変える結果に一喜一憂しない。自分が良くても相手が120%を出したら負ける。いつもやってきたことをだせるようにする。何で出来なかったの、ではなく、自分が出来たこと考えると収穫のある負けになる。自分の 100% を出せる様にする
- 結果目標では無く、パフォーマンス目標の話ですね
- 調子が悪いとき、今日は調子が悪いが自分の良いところに持って行く
- 練習でだしきる(all out する)
- 遊戯三昧 今を楽しむ、することを楽しむ
- ツアーでも苦しいときはある、わくわくでいくと意外と乗り切れる。気合いを入れるスイッチを入れる
- 充実した時間をすごす。自分から前向きな気持ちに。
- 体、気持ちを整える。年間25試合、12万キロ / 年の移動距離
- これはその通り、移動は年を重ねてくると結構疲れる。フランクフルトで一泊して休みを入れるなど(以前はその日のうちに現地まで移動、を心がけていたが、深夜到着になり結構疲れる)
- 塩谷先生の本、呼吸法。緊張しやすかった。自分の成功イメージを重ねる。脳にイメージをインプットする。スランプ後、朝夜30分の呼吸法のルーチンを繰り返す。
- 愛さんのよいところ 真面目さ(これは真似できる)、回復力(私にないもの)、交際性(これも私に欠けている部分)
- 試合中の呼吸法について直接質問してみました。多数の方が手を上げていたのですが、最後に時間をいただけました!ツイテル!(丸山も緊張しがちなので、杉山さんの本を読んで、呼吸法は参考にしているのですが、実際にコートでどのように実践されていたかを聞いてみました)
- サービス間の時間は短い。コートチェンジは90秒あるので結構出来る
- タオルをかぶって情報を遮断、良いイメージをいれる。悪いイメージを切り離す
- グライダーだとグライドの時間か、クライムの時はそれほど時間が無いので
この講演会は3回シリーズの様で、第2回はスピードスケートの清水宏保さん、第3回はカーリングの小笠原歩さんです。清水さんの開催時は残念ながら大会中で不在にしているので参加できませんが、小笠原さんの回は申し込みました。カーリングはトリノオリンピックの中継を見てからのファンなのでとても楽しみです。(ゴルフ、グライダーに通じるメンタルスポーツだと思います)
0 件のコメント:
コメントを投稿