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2014/06/10

2014年度 関東地区新人講習会

 先日のブログ記事でお知らせしましたが、6/7(土)に青山学院大学青山キャンパスにて公益財団法人 日本学生航空連盟 関東地区新人講習会にて講演を行いました。この講演は日本学生航空連盟の関東支部に所属する23大学の新入生を対象にして、グライダースポーツの楽しさを伝え、新入生同士の交流を目的に行われています。私自身も24年前の大学入学時に参加したことを覚えています。

 今年の参加者は約160名の新一年生の内約150名が参加とのことです。ここ数年は130名前後で推移していたのですが今年は増えたとのこと、やはり景気の影響でしょうか。バブル末期に入学した私の頃は250名以上の一年生が居たと記憶していますので、その頃には及ばないものの、部員数が増えることは良いことで、アベノミクスに感謝です。

 テーマは「妻沼から世界へ グライダースポーツの世界へようこそ」。新人向けの講演は2011年から依頼を受けて担当していて、少しづつ形を変えながら今年で4回目になりました。


私は才能に恵まれている人では無く、全然上手くなかった学生時代


グライダースポーツの楽しみは空を飛ぶこと!


学生の頃考えていたのは「クロスカントリーやってみたーい!」


グライダー世界選手権とは?


私が競技フライトに出る理由は?本田圭佑選手の言葉を引用させて頂きました。


目標の大切さ


世界に目を向けよう!


学生のうちにやっておくべきこと


講演後は質疑応答を行いました。150人も居る様な会場で直接質問をすることは気が引けてしまう方が多いと思いますが、「グライダーパイロットには自分の意志を通す積極性が大事です」という話をすると7-8名の1年生が手を上げました。良いですね~。

今日お話しした内容は私の考えをまとめて日本学生航空連盟の機関誌「方向舵」に掲載していますので、リンクを掲載しておきます。
多くのグライダーパイロット候補生が是非グライダーの真の面白さの世界に早く触れて、将来的に世界に出て行けるパイロットになって欲しいと思っています。

丸山



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