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2014/04/04

2014/02/22 国内トレーニングday1

2月は雪に降られましたがようやく国内トレーニングを開始しました。

https://www.skylines-project.org/flights/28145/
http://www.onlinecontest.org/olc-2.0/gliding/flightinfo.html?dsId=3475887

・弱い冬型で滑空場近辺にコンバージェンス 
 離陸してすぐ八溝山系のコンバージェンスが見えたので、今日は北上した後、八溝ラインに行くプランを立てる
・雪が多く雲底が高くない。普段の日光山系のコンバージェンスの一本東のラインを利用(通常は極力西側のコンバージェンスラインを使うが、この日は雲底が高くなく(7000ftくらい)、山に入るとクルーズバンドが取れなくなるため、山裾のラインを使って北上しています。
・離脱ポイント付近はコンバージェンスがしっかりしている場所で上昇率も良かったのですが、コンバージェンスの場所以外は時間が早すぎて熱が足りずまとまっていない感じがしたので、40km地点まで北上後、熱が溜まってリフトがしっかりするまで20分ほど待機しました。 
 リフトがまとまってきたところで日光市の谷渡り。男体山風下コンバージェンスに入る。
 このコンバージェンスで八溝山系コンバージェンスに渡ろうと思ったが、高原の風下のためなのか沈下大のため一度引き返し。
・状況を伺って再度トライ。今回はラインを上手く繋いで東のコンバージェンスへ。
 東のコンバージェンスラインは見かけの割にイマイチ。
 大田原の手前で先が続いていないため、ターンして南へ。(ここから北側はアメダスを確認すると西風が抜けていたため、コンバージェンスがしっかりしていなかった)
・帰り道、60km 6000ft, まっすぐグライドして戻すか、男体山コンバージェンスに戻すか判断を迫られるが確実性の高い男体山コンバージェンスへ。小さな丘の上の積雲に予想をつけてアプローチ、2m/sで上げなおして帰投。いつもより早い時間(15:00)だが雪のためか地上気温がしっかり上がらず、気温が下がっていく感じがして、コンディションが崩れるのが早い感じがします。
・帰り道の山の上も全く動いていない(雪の影響大)通常の2月終わりならもっと山の上は動いているはず。
・小山でwaveのIさんのレポートで平野に戻す。板倉は北西風が夕方までしっかり吹いていて
 大平山付近でブルーコンバージェンス。コンバージェンスはあるものの上がるポイントが分かりづらく、苦労したがなんとかwave in
・北上してみるとほぼ山に沿った場所でwaveのリフトポイント有り。時間切れで着陸
弱い冬型


利根川沿いは330度の風。南から、いつもの小山コンバージェンス、日光山系の山裾のコンバージェンス、高原山裾野のコンバージェンス、大田原の南に那須の西風との境目のコンバージェンス。奥日光は 7m/s の強い西風だが今市は東風が吹いていることからも日光の谷は谷風が吹いていることが分かる。大田原のところは国道400号が西那須野塩原インターにつながるところ、箒川の谷(塩原ダムのところ)だが、谷が低くなっていて西風が抜ける抜け道になっている。(ここは風の変わり目の一つ)塩谷も東風になり、高原山の裏側にコンバージェンスが出来ていることが分かる。栃木県内のアメダスポイントと風向きと地形を対比させるのがポイント



8:30 東北道利根川橋 赤城方面にwaveの雲が見える

離陸前、滑走路から北西側の空 コンバージェンスでCu がポップし始める

今日はUさんと。上空は冷えているので真冬の支度


北関東道田沼インターから妻沼方向を眺める、見えづらいが先週の雪が熊谷方面はまだしっかり残っている

佐野の北で上昇開始

佐野の北でDG400とガグル


山の雲底が高くないのでいつもよりもかなり東よりの山裾を飛行。

鬼怒川温泉入り口で上昇。日光の谷に谷風が吹いているときは鬼怒川温泉の入り口は谷風がぶつかってかならずあがる

高原山のコンバージェンスを利用
上空の風は北~北西ですが地上は谷風になっていて、谷の中のトリガーされやすい丘、鬼怒川温泉入り口の90度曲がった丘で風が曲がりきれずトリガーーされています。

高原山から東に延びるコンバージェンスを使って東へいってから北へ行くプランをする


鬼怒川温泉

鬼怒川温泉 入り口は谷風がぶつかってよく上がります


高原山のコンバージェンス




中禅寺湖までコンバージェンスラインを戻る

大田原付近で西風が抜けていてこれ以上は北上できませんでした。




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