- Leszno の東 90km のエリア
- 北に Powidz, 北西は Poznan、南西は Wroclaw, 北東は Leczyca, 東に Lodz, 南東はLask と周りをぐるっと Class-C,D に囲まれているので、北~東は半径50km のエリア、自由度があるのは西、南のエリアのみとなり、ほぼLeszno のタスクエリアと一致
- 空域の早見表はこれ 詳細は AIP を見ることが必要
- タスクセット方向もクラス別にばらすのも難しく、同一方向になりがち(2012年の std, open はほとんど同じエリア)、ジグザグでレグを設定するので、レグが鋭角に交わるため、同じCuラインを使う可能性が高い、ヘッドオンの可能性が高いのでリスクが高まる
- 滑空場周辺の離脱ポイント、1st クライムのポイントを探す。滑空場西側の森か?
- スタートポイントは半径 10km 圏内で5個
- リリースポイントは 滑走路横
- 大きな地図を使って再度全体を見直し、川が低地を作っている。やはりチャンピオンは低地を避けている。湖も大きなトリガーになるので、このあたりをマーキング
- ヴィスワ川
- 南部のクラクフからぐるっとワルシャワを回って北海へ。迂回しているエリアは土地が高い
- オドラ川(オーデル川)
- Wroclaw, Zielona Gora を通ってドイツ国境へ。これも直角に迂回しているエリアは土地が高い
- ヴァルタ川
- 上記 オドラ川の支流。Ostrow, Leszno ともこの二つの川に挟まれたエリアになっているので土地が高くなっている
- 川はリフトを誘発するトリガーラインにもなるし、空気がウエットな暖まりづらいエリアにもなる。Cu コンディションの時はトリガーラインになるのが多いと思う。ブルーコンディションの日はリフトが発生しづらいエリアになるので極力風上側を通った方が良いと思う
- 高速道路が少ない。A2 のようなワルシャワ <-> ベルリンの幹線と思われる高速道路ですら、2011年度版の航空図に記載が無いので、最近出来たばかりのようだ。衛星写真を見ると建設中の高速道路がいくつか見える。->
- 陸送、Ostrow 下見で車でも周辺の走行から、車窓からの眺めと地図のイメージをリンクさせた。特に大きな川だけで無く、低地(ウエットエリア)、低地に囲まれて結果的に高度の高いエリア、逆に高度の高いエリアの間に入り、結果的に低地になっている場所をマーク
- コンディションが良いとCu だけを見て飛んでしまったり、ガグルの時はガグルをフォローすることに関心が入ってしまい。地上の起伏(リフトのトリガーソース)に鈍感になりがちなので、好条件の時、ガグルの時も地面を観察する量を増やす。
- day2 の 3rd leg 中盤のブルーエリアはウエットエリアで対流のアクティビティが下がった。3rd leg 終盤は森のエリアで対流が活発になっている
- 地図を複数回作成する、何度か飛んでみてから再度地図を作り直すことでよりイメージが具体的になる
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2013/06/25
Ostrow エリア研究
ヨーロッパ選手権に向けてエリアの地図作りと、2012年夏のプレヨーロッパ選手権の試合結果トレースファイルからエリアの研究
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