滑空スポーツ講習会2018名古屋で、「グライダー競技の世界とそこから得られる安全への考え方」と題して講演を行いました。
2018年の世界選手権の紹介を中心に、世界選手権で取られている安全対策についての紹介を行いました。
参加者は
中部日本航空連盟岐阜支部、
愛知支部岡崎飛行クラブ、
静岡支部遠州グライダークラブの皆さんを中心に44名の参加を頂きました。「世界選手権というと遠い世界のことに思えてしまい、関心が少ないのでは」と心配しておりましたが、皆さんに熱心に聞いてくださり、セミナー中も、セミナー終了後の懇親会でも多数の質問を頂きました。何か一つでも皆さんのフライトに行かせる様な気づきがありましたら大変嬉しく思います。
日本滑空協会では
日本スポーツ振興センターの「
スポーツ振興事業助成」の
スポーツ団体スポーツ活動助成(スポーツ活動推進事業)として助成を受け、グライダースポーツの安全の情報提供と啓蒙を目的として「
滑空スポーツ講習会」を全国9カ所に講師を派遣して開催しております。(この助成金が受けられることにより、参加者の皆さんが安価な価格で参加できる様になっています。)私も2011年から講師を担当し、東京、仙台、東京、山梨、仙台、札幌、と講演させていただいておりましたが、名古屋は初めて担当させていただき多くのグライダーパイロットにお会いすることができました。
ありがとうございました。